9月23日(火)
北朝鮮はいうまでもなく金正日の軍事独裁政権です。この政権の特徴は金正日を中心としてすべての国富を対外軍事政策につぎ込むことです。国民の不満を全てを韓国、日本、アメリカに向け、外部からみたら無謀とも思える行動を行っています。普通の国だとこのような国家運営はできませんが、北朝鮮内の人々は外部世界を知りませんから、自分たちの国が普通の国だと認識しているのでしょう。
国家上層部はもちろん自分達がアメリカや韓国と戦争やって勝てるとは思っていないでしょう。しかし、金正日政権以外の政権を考えることができません。とりあえず、金正日を将軍としておけば安泰であることには間違いありません。武力を誇示している分には上層部の生活に悪影響はありません。
さて、北朝鮮は困窮すればするほど、軍事独裁色を強めていきそうです。下層の国民が何人飢え死にしようが、国家上層部は今の生活を維持するためには現国家を維持しなければなりません。すると金正日をとりあえず親分に頂くのか良いという結論になるでしょう。困ったときは外部に敵を作り、それを倒すために何でも国民に我慢させるというのが手っ取り早い政権維持策だからです。
問題は金正日が病気とかで権力の空白が生じる時です。次の政権担当者を誰にするかが完全に決まっていませんから、このときに北朝鮮が滅亡する確率は高いでしょう。独裁政権は独裁者が健在なときは対外的に強固な政権ですが、ひとたび独裁者が倒れると脆弱な政権となります。これが民主主義国家ならば代わりの政権担当者はいくらでもいますから、安定ですね。
北朝鮮の国名は朝鮮民主主義人民共和国であります。この民主主義という名前のついた国家は東ドイツをはじめ、全然民主主義でない国家が多かったですね。まあ、民主主義という看板がないと民主主義でないと思われそうな国家だからですね。日本など、いちいち民主主義をうたわなくても民主主義ですから問題ないわけですね。世の中をみても「低騒音型」と書いてある工事現場の機械ほどうるさい機械はありません。騒音が全くでない機械をわざわざ「低騒音型」と書く人はいないわけで、もともとうるさい機械を努力して少し静かにしたのを「低騒音型」というのですね。
これからも北朝鮮は核爆弾や長距離ミサイルを開発していくでしょう。それしか国をまとめる方策がないわけです。北朝鮮の国家上層部の考えていることは体制の維持だけです。実際にまともに戦争をやれば国家は崩壊しますし、生活も悪化します。対外的に軍事的緊張をつくり、政権を維持するしか方法がありません。そのための核となる人物が金正日です。
あと、問題はアメリカが本気で北朝鮮をつぶそうと行動してきたらどうするかということです。まともにやったら絶対勝てません。アメリカどころか韓国とやっても勝てません。そのためアメリカに襲われないためにハリネズミのごとく国家を防衛するためのミサイル開発に熱中しています。
小泉内閣の閣僚が変りました。今回は完全に選挙を意識した人事です。国会議員に何が重要かといういと、これは選挙に勝つということです。どんなに政治を目指そうが、とりあえず選挙に勝って議席をとらなければ話になりません。選挙に当選するならば悪魔に魂を売ってでも国会議員になっていたいのが議員の心理でしょう。参議院のボスである青木参議院議員が小泉首相を担ぐのもある意味当然です。自分一人なら議席は安泰ですが、子分達が次の選挙で勝つためには小泉総理しかないという判断でしょう。ボスもつらい面があります。
道路公団民営化はほぼ決まったようです。新聞では藤井道路公団総裁が更迭へとなってますが、首をくくりたい心境ではないでしょうか。今回で道路公団上層部は政府が本当に民営化を考えているのがわかったはずです。これからは案外スムーズに民営化に移行するかもしれません。もう退路が絶たれ、民営化しか生きていく道はないからです。中途半端な状態より腹をくくれる状態の方が良いような気がします。
ブッシュが来日しますが、今回はイラク復興のために日本政府から手形を受け取りにくる状況ですね。この前の湾岸戦争では1兆円でしたから、今回は2兆円くらいでしょうか。イラクは石油がでるので案外、石油で返済するという借款方式かもしれません。石油の利権が確保されるなら案外良い商売かもしれません。
日本は太平洋戦争でアメリカに負けましたが、アメリカは食料はくれるわ経済的に助けてくれるわで日本の復興に手を貸してくれました。まさに神風が戦後に吹いたわけです。イラクもとりあえず首都では生活に困らないように衣食住を確保することが必要です。バクダットにいれば食べるのに困らないようにすれば治安維持もそう難しいことではありません。なにせテロを起こすと食べられなくなる状態になればテロを防止するために一般民衆が協力してくれるからです。
9月18日(木)
運送会社にガソリンを持ち込んで爆発させて3人死傷の事件がありました。自爆覚悟だと犯罪を防止するのは難しいでしょう。おまわりさんも犠牲になりましたが、こういった自爆型の犯罪に対し、身を守るのは容易ではなさそうです。
犯人は無口でおとなしい人のようですが、こういう人ほど追い詰められると何をするかわかりません。逆にヤクザのように暴力を商売にしている人は自爆はしませんし、殺人でもたいてい一人までです。というのは複数の人間を殺せば死刑になる可能性が高いですし、まして自爆はメリットがないとよく自覚しているからです。どうしても殺さざるを得ない状況とかで殺すわけです。もっともこの殺さざるを得ない状況というのはメンツをつぶされたという程度の軽い動機である場合が多いですが。
道頓堀川飛び込みでついに死者がでました。今回はすぐに死亡した例ですが、病気になって死亡した例もあるようです。なにせとても汚いのであとで病気になって死亡した場合はマスコミもとりあげてくれないでしょう。なにせ因果関係がはっきりしてませんからね。ちなみに大腸菌とかだけでなく、重金属とかダイオキシンとかとてつもなく汚れているようです。なお、飛び込むと水圧でお尻の穴から川の水が入ることがありますので、鋼鉄のパンツでも作って飛び込まないと危ないです。そんなものあるわけないよね。
アメリカは小型核爆弾の開発を進めるようです。冷戦時代は小型核を開発すると相手側も小型核を開発して、ちょっとしたことで核戦争が勃発するのをおそれ、小型核開発が進みませんでした。しかし、冷戦は終わり、もうアメリカに核戦争を挑む国はなくなってしまいました。そこでアメリカは今回、特に地中貫通型核の開発を進めるようです。テロリストやならず者国家の親分が地中深く隠れても命を奪えるような武器をつくるようですね。第一目標は北朝鮮でしょうか。金正日が金剛山深くの秘密基地に隠れても生命を奪う武器とするのでしょうか。でも、朝鮮民族が大事にしている金剛山の姿形が変わったら、戦争後、恨まれちゃいますよ。
仕事の途中で山古志村に立ち寄りました。いやほんとうに山しかないですね。環境はばつぐんですが、産業がありませんね。山なので産業を起こすことが難しいようです。林業は衰退していますし、農業もちょっと望み薄です。林業は外国の安い材木が入ってきたため採算があいません。そのため間伐とかも進まず、森林が荒廃しています。いまは不景気なので健康な人を間伐する人に採用すれば良いのではないでしょうか。ダムとかの大型公共事業だと設備費や材料費、設計費に莫大な費用がかかりますが、のこぎりにゆっくり間伐する仕事は人件費だけです。週に何日間かアルバイトさせて生活するだけの資金を与え、さらに新しい仕事を探す機会を与えれば失業問題はほとんど解決しそうです。
9月16日(火)
阪神タイガースが優勝しました。さてアメリカのタイガースは現在38勝110敗中です。こちらの優勝はまずなさそうです。
さて、大阪府知事は星野監督に阪神のパレードを要請したようですが、これも大騒ぎになりそうです。それにしても大阪の阪神ファンはああも熱狂するのでしょうか。
自民党総裁の選挙もほぼ小泉続投で決まりそうです。そして10〜11月に総選挙という日程があがっているようです。選挙のことを考えると小泉でないと戦えないということでしょう。来年夏には参院選挙もあります。参院のボスである青木参院幹事長も子分の選挙のことを考えると小泉支持をせざるをえなかったようです。議員にとって選挙がまず第一優先であり、政治信条とかは二の次のようです。
新潟は江藤・亀井派の議員が多いのでほかとは違いますが、その他の県では小泉支持が多数のようです。人材不足ですな、自民党。
WTOが決裂しました。貿易交渉は難しい交渉の一つです。特に農業に関しては欧州や日本は政治家の票田とも重なって妥協の難しい問題です。日本だとGDPにしめる農業の割合は確かに小さくて、数字的には農業がなくても日本経済にほとんど影響がないように見えますが、地方における農業の比重はまだまだ大きいものがあります。地方が死んで中央が生き残るという選択をすれば日本は農業の完全自由化も可能ですが、それは無理というものです。
国債の買い手が見つからず、今度は個人向け国債を発行します。さて、日本の国と地方を合わせた借金は約700兆円。国民一人あたり550万円です。このまま行くと借金の利子だけで税収が全てとられるようになります。元本返済が困難になってきます。つまり、皆さんが納めた税金は全て借金の利子となり、公共事業はもとより、年金とかもほとんど無しになります。税金は払うがサービスは無し。道路はボコボコ。小学校はオンボロ。こういう状態でとはたして国債を償還してくれるか疑問になってきます。最後はアルゼンチン同様、国債の償還停止ということになる可能性が大です。
9月8日(火)
ブリジストンの工場が火災を起こしました。その前には新日鉄で火災がありました。安全管理に問題がありそうです。大手企業の工場となると普通は消防隊が組織されていて、消防車なども自前のものがあるのですが、これが全く役に立たなかったということです。
新聞に北朝鮮の農業がうまくいかない原因の一つは農民が自分の土地ではないため働くインセンティブがないことと書いてありました。ようするに共産主義体制下では働いても働かなくても同じなので、誰も働かないということのようです。ソ連が崩壊したのも、結局は生産性で西側諸国に負けたからですね。しかも共産主義を広めるために多額の軍事援助もしましたが、西側諸国はそれを上回る軍事力と経済力で圧倒しました。
9月5日(金)
ドン・キホーテが夜間に薬の無償提供を行うことになりました。夜間はテレビ電話で薬剤師とやりとりすることで薬の24時間販売をしようとしたところ、厚生労働省から違法の疑いがあるといわれたためです。薬は薬剤師がいないと販売できないそうですが、富山の置き薬の販売をしている人が薬剤師の免許を持っているとは思えません。
塩爺は胆石で入院したそうです。一週間程度で退院だそうですが、財務大臣は忙しいので静養する時間はあまりなさそうです。もう歳ですから、そろそろ隠居ですね。
爆死した自衛官の家から武器がでるわでるわ。まるで武器庫のようだそうです。武器はアメリカ軍からでたようです。武器管理はいいかげんになってもアメリカの国情を考えると仕方なさそうです。私服のおまわりさんだって、銃は自分のお金で購入するそうですし、なんと手錠まで自分のお金で購入するのだそうです。それぐらい買ってやってもよさそうなのに。
ロケット砲だってバンバン演習で使用しているので管理がむずかしそうです。使用してないのに使用しましたと言っていればわかりにくい。なにせ使用する量が多いですからね。その点、自衛隊は薬莢まで回収するほど念には念をいれています。自衛隊の川柳にこんなのがありました「たまにうつたまがないのがたまにきず」実際、実弾演習はほとんどないようです。