8月31日(日)
6カ国協議が終わりました。実質的に物別れといってよいでしょう。ここで北朝鮮は核保有どころか、核実験、さらに核拡散まで言い出したようです。核に対しては核で対抗することになったら、核戦争が始まりかねません。そのときに、日本と韓国は多大な被害が予想されます。
現在、韓国には在韓米軍がいます。戦争となると大きな被害が予想されるので、在韓米軍は一時的に撤退する可能性が高いものと思われます。一度、軍を引いてから空軍力で北朝鮮をたたくという段取りがとられるようです。言うならば「津波作戦」ということでしょう。津波の前には一度、水が引いてから、大きな水の塊が押し寄せますからね。
北朝鮮は通常戦力では一時的に勝利しても、長期戦になれば負けることは必至です。そのために強力な核戦力でアメリカと対抗しようということでしょうか。ただ、北朝鮮の経済力では韓国や日本を脅かすことのできる核戦力を保持できても、アメリカを脅かすほどの核戦力を持つことはまず不可能です。あの大国だったロシアですら、核戦力ではアメリカに負けました。もし、核爆弾を韓国や日本に対して使用したりすれば、アメリカは遠慮なく北朝鮮に核爆弾を落とせるでしょう。しかも好都合なことにアメリカの核爆弾ははるか遠方から攻撃できますから、アメリカ側に死傷者がでません。放射能がでても、日本や韓国は影響を受けるでしょうが、アメリカ本国にはほとんど影響がないでしょう。アメリカにとって核戦争が現実味をおびてきたということがいえるでしょう。
これから在韓米軍が縮小されるようなことがあれば、これはすなわち戦争の予兆といえるでしょう。ただし、在韓米軍も規模が大きいですから、いまから着手しても2年程度は必要でしょう。するとブッシュの再選後またはブッシュが大統領選挙で負けた場合はあたらしい大統領が選ばれてからということになります。それゆえに、ブッシュは「戦争をするつもりはない」と発言しているわけです。ブッシュの言っていることは実は「今は戦争をするつもりはない」であって、未来永劫、北朝鮮と戦争をしないという事ではないということです。
イラクでもわかるようにアメリカはやると決めたことは世界中が反対しようが絶対やる国家です。ましてロシアや中国はアメリカのライバルではなくなっている以上、自分たちが世界のルールを作ることを決めているようです。ちょっとおせっかいなんですが、民主主義が不可能な国にも民主主義を押し付けようとするのがアメリカです。おかげでその国が政情不安になっても理想的な民主主義国家を作ろうとします。悪気があるわけではないのですがね。
さて、戦争をしないとすると経済的に追い詰めるのがアメリカでしょう。日本の政治家の中にも北朝鮮を支援している人がいるでしょう。そういう政治家にはスキャンダルや不正を炙り出して失脚を狙うでしょう。目標のために手段を選ばないというのもアメリカの悪いクセです。さすがに日本で暗殺まではやらないでしょうけど。でも暴力団の人は要注意です。非合法な方法で北朝鮮に利益を与えていれば、アメリカも非合法な方法で制裁を加えます。暴力団の幹部がどんどん殺されるようなこともアメリカならやりかねません。
アメリカにとっての悪夢は核兵器などの大量破壊兵器がテロリストの手に渡ることです。それがどこに使われるでしょうか。日本やヨーロッパではなく、まずアメリカとイスラエルでしょう。だから北朝鮮が核兵器を完成させて、自国だけでなく、テロリストに渡すようなことをもっとも恐れています。あと数年以内に北朝鮮の金正日体制が崩壊するか、核開発を完全に断念して、無条件の核査察に応じないかぎり戦争は不可避です。アメリカと北朝鮮が数年以内に戦争を起こす可能性はほぼ100%になったといえるでしょう。

8月28日(木)
朱鷺メッセの連絡橋が崩壊しました。幸運なことに死傷者がいませんでした。これを見て、新潟地震の時の昭和大橋の崩壊を思い出しました。あのときも橋の崩落による死傷者はいませんでした。新潟はとんでもない事故なのに死傷者がゼロという奇跡が二つおこりましたね。昭和大橋の崩壊は世界的にも有名になりました。教科書に載っているくらいです。今回もまた外国の教科書に載るのでしょうか。
万景峰号が輸入した稲ワラですが、焼却するか北朝鮮に送り返すかということになりました。輸入業者は反発しているようですが、政府はたぶん強硬に動くでしょう。今までは輸入された冷凍食品に麻薬が混入されている疑いがあっても、費用の点で見過ごしてきたようですが、これからはいくらお金がかかっても検査するでしょうね。まあ、その前にもう万景峰号に不法なものを運ぶことはないと思われます。
今度は9月4日にくるようです。PSCで改修を約束した中で一番難しそうな箇所は排気ダクトです。北朝鮮ではなかなか工事が難しいので、中国かロシアで直すことになるでしょう。9月4日まで間にあうかですね。今回のPSCの指摘個所は日本の船だったら当然基準を満足している項目ばかりです。安全面が軽視されている気がします。
北朝鮮はあいかわらず米国との不可侵条約を求めています。このような条約はアメリカがどんな政権になろうと不可能なものです。要求するだけ無駄なことです。もともと米国とは話し合う気がないのかもしれません。それとも海外情報に疎くて、本気で要求しているとしているのかもしれません。どちらにしても何の合意もできそうもありません。せいぜい、次回の会議日程で合意するぐらいでしょう。

8月21日(木)
高校野球で東北高校にダルビッシュという投手がいます。父はイラン人、母は日本人。国籍は日本とイランと両方にあるそうです。なかなか良い選手ですね。ちなみに、甲子園には出場できなかったのですが、アンという両親がベトナムのボートピープルだった選手もいます。高校野球では国籍に関係なく、日本の高校に在籍していれば出場できるようです。
それならば、お雇い外国人として全員が外国籍のチームもできないわけではないですよね。高校野球なのに選手全員が黒人、白人など、いわゆるアジア系以外だったら異様な感じになりそうですね。

「雪国まいたけ」という会社と「ホクト」という会社はどちらもキノコの会社ですが、すごい競争をやっているようです。互いに相手方の得意製品を安値でぶつけて勝負しているようです。消費者にとってはうれしいことですが、社員にとっては血を血で洗う戦いの日々はつらいものがあるでしょう。

8月15日(金)
厚生労働省は国民年金の強制徴収に踏み切るようです。所得や財産がありながら国民年金を払わない人が対象のようです。塩爺が「将来の年金は生活保護程度」と発言したように、国民年金を納めてもほとんど返ってこないと考える人が多いためのようです。
国民年金は会社勤めをしていない自営業者等の人が加入しています。お金持ちは案外ケチですから、自営業者でお金持ちの人は国民年金を支払ってないかもしれません。お金持ちにとって国民年金が将来給付されるとしてもわずかなお金と感じますからね。それに本当に支払った分だけ返るか疑問なので、支払わないという人もいるでしょう。何十億円も貯金があったら国民年金を支払おうという意識は薄まります。
ところで今日は終戦記念日ですが、「敗戦記念日」でありません。やっぱり「敗戦」という言葉はいやなんでしょうね。でも敗戦は事実ですからね。それにしても日本はよくアメリカと戦争したものです。当時のGDPで比較すると、日本はアメリカの10分の1。勝負になりませんね。国土面積もはるかに小さく。どうあがいても勝てません。せいぜい奇襲攻撃で敵を揺らすことはできても、勝利は無理です。ただし負けないことは可能かもしれません。天皇の言葉で戦争が終わりましたが天皇が亡くなるなどして、戦争終結が行われなく、ゲリラ戦になったらアメリカも相当てこずったでしょう。
イラクもアメリカは完全勝利に程遠い感じです。何万人で戦車で押し寄せればアメリカ側に被害はほとんどでません。ところが、主たる戦闘が終わって、部隊が市街地に展開すると、ゲリラ的戦闘にはなかなか有効な対策がありません。一度に大きな損害がでることは少ないですが、ブスブスとボヤのように犠牲者がでてくるようになります。
アメリカは日本の占領政策を基準にしようと考えているようですが、一般住民の教育レベルや国家に対する意識に大きな違いがあって難しいと思われます。

8月12日(火)
タイムマシンがもしかするとできるかもしれないそうです。でも疑問はなぜ、未来の人が現在にこないかということだそうです。それはつまりこういうことではないでしょうかね。タイムマシンができました。さて、装置を動かしたところ、予定外の事故で大爆発。人類全てが死亡したので誰も現在にこない。おおこわ!

「ヤミ金の帝王」が捕まったそうです。どんな人なんでしょうかね。案外ソフト系のヤクザ屋さんかもしれませんね。なんたって知能犯ですからね。いっぱい上納金を納めたのでしょうから、弁護士の手配や食事の差し入れなど、至れりつくせりでしょうか。暴力団なのでおそらく実刑は間違いないと思いますが、刑務所でも一目置かれるでしょう。いろいろ、ヤミ金に対する法律もできてきました。そろそろヤミ金も終わりですね。といって、それで全て解決というわけではなさそうです。また新しい違法商売がでてきます。泥棒さんだって、ピッキング対策がでてきたら、今度はサムターン回しとかをやってます。悪知恵には限界がなさそうです。

8月7日(木)
昔の弾が丸い大砲は放物線状に弾が飛んだそうですが、先がとがった大砲の弾は放物線状に飛ぶことはないそうです。最初、まっすぐ飛んでいく大砲の弾は、やがて才差運動をするようになり、最後に真下に落下する形で落ちるそうです。つまり大砲の弾は斜めではなく、真上から落ちてくるようです。だから、昔、アメリカはコンピュータを開発して弾道計算をしたかったのですね。
爆弾が近くに落ちたら、猫の原理でまるくなってころがるのがよいようです。といってもこんな知識は日本ではまったく不要ですね。いや?自衛隊は必要かな。

8月1日(金)
この前、テスラとエジソンのテレビ番組がでました。エジソンとテスラは一緒に仕事をしましたが、テスラがエジソンと別れ、やがてテスラはウエスチングハウスで交流送電方式でエジソンに勝ったという話です。エジソンは直流送電でがんばりましたが、交流方式の方が便利なので交流が主流となりました。
交流の利点はなんといってもトランスで電圧がいかようにでも変換できることです。発電所から遠くなってもトランスを調整することにより電圧を一定とすることができます。これに対し、直流は電圧が低下したら再び電圧を上げるのが困難だからです。
いったんは消えた直流送電ですが、アメリカでは一部で復活のきざしがあります。超長距離で電力を伝送する場合、交流だと電線の容量成分でエネルギーのロスが発生しますが、直流だとそのロスがありません。交流を直流に変えたり、その逆が簡単にできる技術的進歩によって、直流送電がみなおされてきました。ただし、一般家庭ではまず交流方式から別な方式に変化するのはまずなさそうです。
ところで、テスラはあまり有名ではありませんが、磁力の単位に名前が残ってます。単位に名前が残るのはすごいことですね。