7月29日(月)
USJで今度は冷水器から基準を超えた雑菌がでたとのことです。原因は塩素を除くフィルタ(浄水器)が入っていたためなんだそうです。水道水には塩素が入っているため普通は最近が繁殖することはありませんが、浄水器等で塩素が取り除かれると雑菌が繁殖し始めます。防止方法としてはちょっと不経済ですが水を少しずつ流すという手段があるのじゃないでしょうか。つねに新鮮な水が供給されていれば雑菌が繁殖する余地はありません。塩素殺菌法など存在しない古代ローマでもこの方法で新鮮で清潔な水を供給していたようです。だからローマの遺跡には噴水が多いのね。常に水を流すことで病原菌が繁殖するのを防いでいたわけですか。
同じことで病院にも消毒用アルコールの脱脂綿の問題がありました。消毒のための脱脂綿は多量に使用されるため、あらかじめ作り置きしておくわけです。脱脂綿に消毒用アルコールを浸して容器に保管しておきます。ところがこのアルコールは揮発性があります。何時間も経つとアルコール濃度が薄くなって消毒に適さないという問題が発生したことがありました。何時間かたったら作りなおすという手段が必要なようです。
7月28日(日)
この前、本を読んでいたらおもしろい話しがでていました。戦前は漢字とカタカナで文章を書いていたのに戦後は漢字とひらがなになりました。これはGHQが日本が無謀な戦争をやったのは悪魔の漢字のせいと考えて、漢字から派生したカタカナでなく、ひらがなにしろと勧告したからだそうです。当時のGHQの勧告は命令に近いですから、ひらがなが戦後使われるようになったようです。もう一歩進んで、英語を第二の標準語にと勧告してくれれば、日本もこんなに英語で苦労しなかったのかもしれませんね。
USJは賞味期限切れの食材を出すは、工業用水を飲み水にするはで問題になっています。まるでUSoJapanの略称ではないかと思われますね。それにしても広報の担当者の応対にはあきれ返るというか、もっと適任者を選べといいたくなるような状態です。
今日テレビを見ていたら、アンダーセンはまもなく潰れると言っていました。やっぱり潰れるのね。名門アンダーセンがなくなるのはさびしいですね。いいかげんな事をするとペナルティが大きいのがアメリカですね。日本も見習ったら。
さらにアメリカは会社の社長だったかCEOだったかに決算書に「間違いありません」と署名させるんだって。もし将来、ウソがばれたら裁判書に訴えられるというわけです。なかなか、社長も楽ではありません。部下が勝手にウソの決算書を書いて信用してしまったら社長が刑務所に行くことになるの?おー!社長潰すにゃ刃物はいらぬ、経理担当を買収すれば良い、ということになるんでしょうか。
7月26日(金)
エンロンにしろワールドコムにしろ、問題となっているのは不適切な会計処理でしたね。利益を不当に水増ししていたわけです。会計というのは物理法則と違って絶対的な尺度が存在しない。売上一つとってもどの時点で売上が立ったかをあらゆるケースで規定することはできないわけです。経営者なら利益が少ないとき取引相手にとりあえず商品を売ったこととして商品を渡し、売掛金を立てれば利益として計算されます。当然、決算が終わったあとで返品ということになります。返品という商習慣はあるので金額があまりにも巨大でなければ外部監査の人でも見ぬけない可能性は高いです。
まして監査する人がごまかしをやろうとしたらまず社外の人は見ぬけないでしょう。あるとき巨額な損失が発生してびっくりするというわけです。そのときには当時の社長はとっくに辞めているという寸法です。悪質だね。
会社の役員の中に監査役があります。一部の本当に監査担当の監査役以外に名目的に監査役になっている人がいます。日本の場合、この監査役はほとんど取締役として左遷された人達です。まあ、会社における監査役がこんな状態ですから適切な監査など日本では期待薄というおそろしい状態なんですね。会社の業績が好調なときは問題ないですが、会社の調子が悪くなると悪い情報は皆隠されてしまう可能性が大ということです。
アングロサクソンというのはうまい方法を考えましたね。組織を維持するには互いに緊張関係や牽制しあう関係をいれると良いことに気がついたんですね。なにせ狩猟民族系統ですから、民族の組織のトップが判断を誤ると民族全滅ということになります。そこで組織のトップが暴走してもチェックできる体制を考えだしました。日本の会社もその流れを汲んでいますが、機能しているとはいいがたいです。会社の社長といえど取締役の過半数が解任を決議すると、社長はクビになります。また株主総会があって、いいかげんな会社運営をしたら社長はクビになります。このように2つも社長がクビにできる方法があるのに、どっかの銀行みたいに社長の暴走が止められなくて破綻してしまうケースが多々あります。
なにせ会社の中の取締役は社員が出世してなるポストになってますから、自分を取締役にしてくれた社長には頭があがらないわけです。さらに株の持ち合いで株主総会が機能してませんから誰も社長の暴走を止められない。会社の社員としては暴走するような社長にならないよう祈るだけですね。
7月23日(火)
家の神棚ですが、よく物が落ちます。というのはとても小さいからです。榊なんかやっと置ける。榊が落ちて周辺が水浸しということもありました。そこで神社の人にどんな形状で作ればよいか聞きました。多分、聞き間違いだったのでしょう。親戚の大工さんに作ってもらったら、やけに大きい。まるで教祖の家みたいになってしまいました。大工さんもちょっと大きすぎると感じていたようです。鳥居も一番大きな鳥居を買って取りつけたそうです。なにせ、神社の人が言った寸法が尺貫法だったのでイメージできず、そのまま発注しちゃったからね。まあ、小は大を兼ねるというから仕方ないか。第一、もう取りつけちゃったし。
さて、神社といえば新潟では弥彦神社が有名です。弥彦神社が植えたのでしょうか。今、あじさいが見頃です。もちろん、弥彦山山頂の方ですけど。弥彦山山頂にはテレビやラジオのアンテナが多いですよね。最近、電波が生体に影響するとかいわれてますが、弥彦山に登山したら強力な電波を浴びることになりますね。いいのかな。
弥彦山の隣は多宝山です。この弥彦山と多宝山の高さの差はわずかしかありません。そこで弥彦山から石を取るなど、弥彦山の高さを減らすようなことをすると弥彦山は怒るそうです。すると多宝山から石をとると弥彦山はよろこぶのか?今度は多宝山が怒りそうです。どちらにしろ怒るな。教訓。争っているものの間には近づかない方が身のため。
今は神社とお寺というのは完全に関係のない状態ですが、昔は一つの宗教団体が神社というお寺をやっていたことが多かったようです。昔といっても戦国時代とかですが。その頃はお坊さんも過激で、兵隊がいました。歴史で習いましたよね。僧兵です。お寺の権益を守るため武装していたというわけです。当然、神社だって武装していました。こちらは僧兵ではなく、神人といいます。僧兵は教科書で習いましたが、神人は習った記憶がありません。どうしてなんでしょうね。僧兵は歴史の教科書で挿絵で見た記憶があります。なんか弁慶みたいな格好ですよね。神人はどんな格好でしたのでしょうか。私にはわかりません。
ワールドコムがついに倒産しました。といっても運転資金は銀行が出すそうです。通信ネットワークの会社なので営業停止というわけにはいかないのでしょう。インフラ関連の会社は倒産すら許されないことがあります。東京電力だってまさか倒産したから電気はお休みというわけにはいきませんからね。
最近、電気代を安くしましたというコマーシャルをやっています。でも一世帯にしたらわずかな金額。それよりも、石油以外のエネルギー資源を開発するのに投資した方がよいかも。いずれ、炭酸ガスの問題や資源の枯渇などで石油エネルギーは使えなくなる日がくるかもしれない。今のうちに代替エネルギーを開発しなきゃいけませんからね。ただい、人間というのは尻に火が付かないと動かない性質があるから無理かな。そのかわり尻に火が付くととんでもない能力を発揮するのだけどね。
7月20日(土)
tamuさんのページに大部屋は窓際より廊下側の方が患者にやさしいという指摘がありました。確かに日差しが差し込む病室だと温度とかの管理で廊下側が良い面がありますね。ある病院では窓際が人気だから窓際の方の人はわずかだけど追加料金を払わせることがあったのね。まあそれほど窓際に執着する人が多いので窓際が人気があると書いたわけ。さて、窓際が良いか廊下側がよいか、これは個人の好みですかね。
新幹線とか特急電車でもそういえば2つの意見があるのを思い出しました。普通、窓際の方が人気があるのだけど、お年寄りでトイレが近かったり、お酒を飲む人はトイレに行くとき窓際だと廊下側の人にいちいち立ってもらうのが気になるため廊下側が良いという人がいました。条件が変わればどっちが良いとはいえませんね。
ところで田○さんの病院ではどういう状況ですか?よろしかったらメールください。
中国製ダイエット食品で死者がでていますね。売る方も悪いけど買う方も悪いですよね。しかもインターネットで購入したら政府だって規制が難しいですからね。健康食品全てに対してインターネットでの購入を規制するといってもどうしたらいいの?外国にあるサイトで購入したら日本の法律で規制できないよね。
中国というのはある意味なんでもアリだね。この前は大量の残留農薬のある野菜。今度は死者がでるような健康食品。よほど注意しないと被害にあうわけ。まあ自己責任なんだけど、残留農薬は消費者にはわからないよね。中国では残留農薬がすごくて死者が出ているようだけど、そんな野菜が日本に出回ったらパニックになるね。たとえば、ネギかなんかで日本に死者がでたら、中国産だけでなく無関係の日本産のネギだって甚大な被害を蒙るだろう。賠償請求しようにも相手は中国だし、金額によっては倒産するだろうし。政府だって、あらかじめ危ないとわかっていれば通関でのチェックを厳しくできるけど、全く突然にある種の野菜が汚染されていてもチェックしきれないよね。
今日の日経新聞によると生体肝移植をするのにきた請求書が2千万円。なんでも肝硬変で生体肝移植をする場合、保険が適用されるのは15歳以下なんだって。年間に肝硬変で1万人以上が亡くなるので全ての肝硬変の人を保険対象とすると保険財政が破綻するおそれがあるらしい。単純計算で2000万円で1万人とすると2000億円か。ところで医療費が高いというけど、一人当たりだとアメリカの半分なわけ。アメリカ120兆円。日本30兆円。医療費が半分だけどそれでも高いということはどういうことだろう?良く考えねばならないことのようだ。
7月19日(金)
病院の大部屋になると人気のあるのはやはり窓際だ。やはり外の景色がみえるのがよいから。車や人が動いているのがみえれば気がまぎれるし、雲の流れや星のまたたきなどどの変化が心を落ち着かせる。同じ病室でも壁とか天井しか見えないと地獄だね。ただし、同じ景色でもこれが海とか山々だと変化がないのが苦痛になりますね。どんな美しい景色でもあきることがある。だから都会の病院というのはある面、とても良い選択だ。なにせ入院している場合には家族もやってくる。都会だとコンビニエンスストアとか本屋さんと家族に必要なものがすぐに手に入る。タクシーとかも捕まえやすい。これが田舎となるとなかなか病院以外はお店がないということになる。少々遠くても都会の病院の方が良いということになる。家族もウイークリーマンションを借りたりアパートを借りたりすることも選択肢に入れてもよいと思う。
また、高層ビルの病院だと眺めがいいですから、本当は行けないのですが望遠鏡かなんかで外の人々の動きをみるのは楽しみになる。夫婦喧嘩をやっているところとかみたらワクワクします。まあ、病院内は退屈ですから。
だから入院するならできるだけ高層階の病室にしてもらうことですね。最近はエレベータがあるので別に何階であろうが患者の家族も困らないでしょう。家族だって病室にずーといなければならないときがあるわけだから窓からの眺めは重要ですよね。それと湿気はやはり高層階の方が少ないようなのね。比較的乾燥するわけ。そのかわり車の騒音とかは少し大きくなるけど、窓を閉めれば遮断できるから問題は少ないね。ただ、何階に入院するかは選択が不可能なときがあります。階毎に診療科が決まっている例がほとんど。でもこれ病院がどの診療科を重視しているかを示すバロメータになることがあるのね。上の階ほどその病院内で権力がある診療科というケースが多い。
これが精神病院となると田舎の病院が多くて、景色は単調になります。日本の精神病院は長期入院が多くて、まるで牧畜業者みたいなもんです。医師一人に患者数十人となったりして、まともな治療が行われないことがあるね。適当に飼っておいて医療費をもらうという感じですね。薬を与えておけば精神分裂病なんかほぼ完全に抑えこめますからね。家族の方でも精神病になった人を引き取らないで病院に預けた方が安心なのでいっそう拍車がかかっています。
最近は鉄格子の評判がわるくて丈夫な特殊ガラスにしているところがあります。ところがこれだと換気が良くなくてやっぱり鉄格子がいいやというところもあります。患者にとってはどちらにしろ閉じ込めらていることに関しては変わりがないわけですからね。ただ、最初に病院にきたときにショックでしょうけど。まるで刑務所みたいですもんね。外観を見ただけで逃げ出したくなる。
でも普通の病院だって、基本的に患者の自由はないわけですよ。鉄格子がないだけで、外に自由に出歩くことはできないわけですからね。刑務所は刑期があって、その刑期と勤めれば釈放されますが、病院はどれくらい入院するかわかりませんからね。病状がわるければそれこそ何年も入院することになります。医者がOKをださない限り退院できないわけですから。ある意味、刑務所より悪い。「いつまで入ってなきゃいけないんだー!」ということになる。
7月18日(木)
雑誌をみていたら、建設省所管の公益法人に民間都市開発推進機構があったのね。民間企業の都市開発に事業参画したり、政府資金を融資することで民間都市開発を推進するために設立されました。当初の目的はまっとうだったのね。
ところがこの公益法人に民間企業が保有する土地を10年間の期限付きで購入するという事業が追加されたのね。10年以内に開発できないと金利+固定資産税を上乗せして買い戻さなければならない。それでゼネコン等で不良資産となっている土地がドンドンこの公益法人に売られたわけ。
地価が下がっている今、まともに開発できないので10年たつと巨額の不良資産を買い戻さなければならない。これっていわゆる「飛ばし」といって、政府が外資系証券会社とかに禁止した行為なわけ。もちろん、外資系証券会社は株とかで「飛ばし」をやったわけど、土地版「飛ばし」を堂々と日本政府がやっているのね。アメリカ企業に禁止していて自分達は堂々とやっているなんて、ブッシュに告げ口してあげよう。
さて、公益法人がやっているのだから、民間企業だってやっていいはずだよね。経営の苦しい企業に行って土地を10年後の買い戻し契約で購入する。土地の維持費としてそれなりの手数料を払うことにすれば、とりあえず財務諸表からこの土地の損失は隠せるわけだ。でも土地を売った企業が倒産すると大変だけどね。そういうときのために土地を買うお金も土地を売る企業から出させたりしてね。まあ、いろいろと手段はあるわね。
7月15日(月)
昔の病院はベッドといっても普通のベッドだけだったけど、最近は足や頭の方があがるタイプになってますね。中には電動とかになっているのもあります。いくら横になっていなきゃと行っても少しくらいは体を起こしたいこともありますもんね。でも複雑になった分、重くなっているのも事実ですね。病室を移動する場合、ベッドのまま移動することがあるけど、たいてい看護婦一人で持っていきますね。車輪があるので動かせるけど、病室のドアとかはギリギリ、出入りができるスペースしかありません。もう少し広いと楽なのにね。
車イスになると看護婦一人が2台くらいを押していきます。連結器みたいな道具があれば良いと思うのだけど、実際は前の車イスを押したら、次は後ろの車イスを引っ張るとかで苦労しています。人員不足なのは一般企業だけでなく、病院もまた不足ぎみです。それならば代替手段を考えればね。車イスと車イスを連結する装置とかあれば楽なのにね。でも本当は車イスを同時に2台移動するのはいけないことなのかもね。
車イスで自分の力で移動している人がいますね。手を使って移動している人は下半身に問題がある人ですね。上半身は大丈夫だから、手で移動というわけです。まあ、手の力が強くなるでしょう。片足で移動している人は脳卒中とかで右か左の半身に障害がある人ですね。体の左右の内、片方は正常だから、足で移動するんですね。車イスの使い方で障害の内容がわかりますね。
最近は電動車イスがあるけど、結構スピードが出るのよね。操作を誤れば車イス同士の交通事故だってありうると思うけど。お年寄り用に電動車イスではないけど、小型の電動バイクみたいなのがあります。足腰が弱っても電動でどこでも出かけられるというシロモノ。でもね、これ結構危険なのね。一応、歩道を走ることになっているけど、歩道は段差があったり、自転車とかが駐輪してあったりして、まともに走行できない。それで車道を走るわけだけど、車とぶつかる事故が多いわけ。だいたい色が灰色で道路の色に溶け込む感じでしょう。しかも背が低いからドライバーから良く見えないわけね。しかもお年寄り特有の不安定な走行で接触事故は多いみたい。いくら警察が歩道を走れたって、走ることが不可能だから車道を走っているわけだからね。この際、現実を踏まえて、どうしたら事故が減るかを考えた方が良いかも。
医者というのはどうして、治療方針を独断に近い形で決めるのかね。ガンにしたって、すぐに手術をするのか、抗癌剤で小さくして手術するのか、いろんな選択肢があるはずなんだよね。いくつかの選択肢を出して,そのメリットやリスクを説明して患者に選ばせれば、仮に医療ミスがあったとしても患者にもそれを選んだ責任があるわけだから、納得できると思うんだよね。ふつう、会社でも事業を進めるにあたり最低3つのプランを立ててからどうするかを決めるのにね。部下が1つのプランしかださなかったら、困るだろう。
抗癌剤の治療といのはマジにやると結構骨のおれる仕事なんだよね。だいたい、普通の薬と違って適量に個人差がありすぎる。だから、検査結果をみながら薬の量を調整しないといけない。しかも種類も豊富だから、どれとどれを組み合わせるかなんて、まるでレストランの味見係みたいなもんだ。気力がないと適当に抗癌剤を処方して、運がよければ患者は長生きしますみたいな治療になる。それでは本当は困るんだよ。でも、経済的側面や精神力の不足でやれないこともあるのは仕方がない。
5FUは夜間に投与すると効果が高く副作用が少ない。でも夜間だと看護婦に相当の負担がかかる。ただ漫然と点滴すれば良いだけでなく、調整作業が入る。今の日本の病院だと夜間の看護婦は極端に少ない。とてもじゃないけどやるのが困難。たぶん、保険適用ですらないと思う。そうすると全部患者負担がかかってくるわけだ。よほどのお金持ちでないと無理だね。でもこれも工夫しだいで何とかなるかも。ようするにこの夜間の抗癌剤投与はクロノテラピーというのだけど、抗癌剤のピークを夜の2時に持っていき、朝は少なくすれば良いわけ。これだけ機械が発達した時代。自動的に調整する機械ぐらい作れてもよさそうなものだ。
7月14日(日)
入院すると楽しみは食事ですね。もちろん、意識があり、痛みなどがない場合ですけど。職員の都合で早すぎる夕食とかになると困りますね。朝までもたないとかね。できれば暖かいものは暖かいままで食べたいですで。普通に食べられる人は良いですが、なかにはベッドに寝たまま食べる場合は大変ですね。みそ汁、どうやって寝たまま食べるんだろう。そういうときは別メニューでお願いしたいけど、病院スタッフが少ないと連絡がうまくいかず、普通の人と同じようにでることがあります。あまりにも長期間、寝たままだったら、思い切って中心静脈栄養という手段がありますすね。鎖骨近辺の太い静脈から栄養を送り込む方式です。さすがに技術が発達しましたね。これだけで何年も生きられます。しかしね、この中心静脈栄養、針をさすときに誤って肺にささって、肺がパンクすることがあるのね。まあ、上手な医者か看護婦にやってもらった方がいいのだけど、患者側に選択権はないわね。中心静脈栄養がだめなら、液体の栄養剤というのもあります。胃腸が大丈夫なら、これで何年も生きられます。基本的にカロリーメイトみたいなものだけど。まあ、食事の楽しみがなくなるのはつらいかも。
ガンでうんうん唸っていても、最近は麻薬で痛みが抑えられるので、痛みがなくなればとりあえず元気になります。そうすると一見、普通の健康体だからヒマをもてあますことになります。医者の中にはできるだけ麻薬の量を抑えようとして、少々の痛みはガマンすべきと考える人もいますが、やっぱり痛みをがまんするのは考え物。どうせいつか死ぬんだから、死ぬまで痛みがない方がいいに決まってます。麻薬で少々寿命が縮まったって、苦しんで死ぬよりましだよね。麻薬の量を抑えた分、その他の鎮痛剤で抑えてくれるんだったらベストだね。
入院生活ってのは短期でも退屈なんだね。だから雑誌とかが病院内で売っているといいね。どうせしち面倒くさい専門書なんて読むことなんかないしね。最初は粋がって難しい本を持ちこんでも、体が弱っていると思考力にも限界がある。おもしろ、おかしい本がいいんだ。大きな病院にはたいてい売店があるからいいけどね。○○大学病院なんか寝巻きまで売っている。それも自動販売機だ。24時間OK。さすがにコンビニでも寝巻きは売ってないだろう。まあ、売店は充実してればしてるほど良いのは当然。え?エンジェルセットは売ってないかって。それは売ってないだろう。
病院には出入りの葬儀屋を抱えていることもある。家なんか万が一の時は○協の葬儀屋だから、問題ないけど、都会なんか葬儀屋どころかお寺さんすら決まっていないお家がいっぱいある。すると病院の責任者に付け届けをしておき、いざというとき病院が葬儀屋を紹介することがある。当然、病院の責任者にも何がしかの金銭が渡るわけ。まあ、大きな葬儀ともなれば天井しらずの料金になるから、病院もかなりの収入が入るだろう。病院も葬儀屋問題で遺族にウロウロされるより一秒でも早く出ていってほしいわけだし、葬儀屋もビジネスになり、遺族も助かるので問題になることはほとんどないね。もちろん、大学病院で現金が動けば、贈収賄となるのでそんなことはしてないだろう。
それにしても都会の墓地の高いこと。高すぎて公営の墓地をとなっても今度は抽選でなかなか墓地が決まらない。私営だと数百万円単位だからなかなか買えない。それに墓石代は別だからね。ひどい墓地業者になると墓石まで業者指定で高い墓石を買わされる。永代供養料ということだけど、何のことはない、時期がくるとまた請求書がきて、払わないと無縁仏としてみんな一緒になる。永代じゃないじゃん。都会じゃなかな死ねませんね。
最近、病院の患者毎のテレビはカード式が増えました。まあ、この高いこと。1000円なんてあっという間。テレビを見てうっかり寝ると寝ている間もテレビ代を取られる。おちおち寝てられませんが、患者は寝るのが商売なんだね。テレビを設置している業者は相当儲けてます。テレビ映りが悪かったら業者に文句いおうね。だって高いお金払っているんだから。それぐらいすぐに面倒みてくれるはず。ところで携帯式のテレビは持ち込めないのかな。液晶の小さいやつ。
よく肝臓を傷めると医者は「寝てろ!」というけど、これで寝ている患者は少ないね。だってね。だいたい苦痛とか疲れとかそんなにひどくない人がほとんど。だから、どうしても動き回りたくなる。なぜ医者が寝てろというかというと、肝臓の血流が立っているときよりはるかに増大するんだ。すると肝臓が治りやすくなる。だから寝てろというんだけど。ちゃんと理由言ってよ。そうすれば患者も納得してできるだけ寝ているようにするけど。医者は忙しいからわからないでもないが、命令するときには理由をいってよ。「寝てろ!」だけで済むのは軍隊だけだよ。
そういえば軍隊で思い出したが、野戦病院というのがあるね。この病院は患者の生命を助けるというより、後方のしっかりした設備のある病院まで患者の生命をいかにもたせるかに重点がおかれている。だから暫定的なのね。アメリカ軍は世界的に軍事行動するために病院までも移動可能にした。病院船というのだけど、船がそのまま病院になっている。手術だって可能だ。いやはやお金のある軍隊というのはすごいよね。自衛隊には病院船はないけど、移動式の手術室というのはある。まあ、これがフル活動するような事態にだけはなってほしくないね。
病院内は今、携帯電話は禁止だよね。それは病院の機器に影響を与えるから。だから、代替手段として有線の電話は欲しいわね。まあ、公衆電話はありますよ。でも公衆電話にまでたどりつけない患者はどうするのかね。話す元気はあるけど、公衆電話のある場所まで行けない患者もいる。その点、長岡○十字病院はすごいよね。各病室内に電話がある。ちょっと割高だけど、病室内から電話できる。これはいいね。しかも外部からかかってきた電話もここにつなげられるからなかなか優れもの。しかし、亭主関白が入院したら家族は大変かもね。「おい!○○持ってこい!」とか。病院と自宅を1日何往復かすることになるかも。
7月13日(土)
こんど近くに黒○病院ができます。さて、どんな病院ができますやら。うちの母がいっているこ○○病院は設計がいいね。スポーツ関連で整形外科ががんばっているんだろう。まず、病院のアクセスが良い。車で送り迎えするとわかるのだろうけど、玄関入り口の雨よけ(英語でキャノピーなんだけど日本語でなんというのかな。英和辞典にも良い翻訳がない)まで車でいける。足を怪我している人だけでなく、足腰の弱った老人には最適だね。雨に濡れずに病院内に入ることができる。この病院、バスは構内に入れないけど、タクシーは入れる。ほんと体が弱るとバスの利用は難しいんだ。段差があったり、座れなかったり。そうなるとどうしてもタクシーということになる。やはり病院には病院内までいかに短くアクセスできるかが重要だ。一度病院内に入れれば車イスもあるだろうし、看護婦さんを捕まえて連れていってくれることも可能だ。
それと道路が大きな道路に面してないのが良いね。まず、騒音から免れる。それと車の出入りがスムーズになる。広い道路だと、病院に入ろうとする車、出る車、通過する車が入り乱れて大変だ。また、道路を右折して入る車とかがあると、渋滞の原因にもなる。広い道路から一本内側に入ってから病院にアクセスできる方が良いね。近くの西○中央病院は国道に面していて、なかなか入ったり出たりが難しそうだ。これはスーパーにも言えることだよね。やっぱり出入りがスムースな方が気が楽だよね。
あと贅沢かもしれないけど、やはり広い廊下は欲しいな。とぼとぼと歩く病人も元気な看護婦も一緒に歩くのが廊下。入院患者のフロアはともかく、外来は広くとっておかなきゃ。すれ違ったり追い越したりするときにぶつかったりすれば最悪の事態だって起きるのが病院だ。その点、○ばり病院は合格だね。まあ、難をいえば受付が入り口から遠いぐらいなもんだ。結構歩くよね。それと会計方法。長々と待たせるんだよね。せっかくコンピュータが入っているんだぜ。医者に薬とか診察とかを入力させればすぐに計算して料金がわかるだろう。実際、○○大学病院は会計はあっという間に済む。もしできないなら、口座振替でもクレジットカードでの引き落としでも何でもやればいいじゃないかね。またずに帰れるのがいいんだからね。
薬がめずらしく院内処方なんだよね。特殊な薬以外、院外にしても良さそうなのに。そしたら、空いている薬局で買えるのに。投薬は比較的少なくしているね。ひどい開業医になると、あれやこれやと薬をだす。実際、薬をだせばその分儲かるわけだけど、患者の体の方はどうなのよ。薬はできるだけ少なくして治療目的を達成するのが良いわけだよね。風邪薬を飲んで胃があれるから胃薬といったって。ほんとうにそれが有効かちゃんとチェックしたのかね。まあ、風邪薬で胃があれて不快症状がでるまで胃薬はいらないんじゃないかな。だいたい、そんなに長期間、風邪薬を飲むわけではないしね。
病院を見渡してみるとスパイラルCTがあるね。これ、肺癌とかのチェックには最適なんだね。ヘビースモーカーだったら自費でいいから、スパイラルCTで見てもらったら良い。普通のX線写真だとなかなか癌の見落としが多い。見つかる頃にはとっくに転移していて助かる見こみがないなんてことは良くある。
非小細胞性肺癌なんかその典型例だね。だいたいステージ3からステージ4で見つかる。こうなると治癒というより延命に重点が置かれるんだな。放射線治療とか抗癌剤とかがメインとなる。もちろん、手術とかも必要に応じて行う。抗癌剤は種類がとても多いので病院経営者には嫌われるな。それは管理コストがかかるからだ。患者の生命は2の次となるわけだ。あーおそろし。
糖尿病外来があるな。くわしくはわからんが糖尿病にたいする合併症をできるだけ防ごうというわけか。なにせ相当悪くなるまで患者は気がつかないからね。でも後天的な失明原因の第一位は糖尿病による視神経の障害なんだから、注意しないとね。食事制限とかが大変なんだね。これ守らないと糖化ヘモグロビンをチェックすればすぐにわかるので恐ろしいですね。すぐバレル。まあ、すぐバレル嘘はつかないことだ。
お医者さんも○ばり病院は決められた時間にちゃんとくるようだ。どうしてもお医者さんが偉いのが病院というシステム。平気で遅刻してくる輩もいると聞いている。といっても客商売なのもまた病院だ。もちろん大学病院は違うけどね。ちゃんとこないとお客さんから見はなさられるよね。特に外科部長とか内科部長のように役職に付く人がちゃんとこないと、組織全体が弛緩するんだよね。病院の役職者が時間を守るかどうか患者さんはチェックした方がよいね。そういうところは看護でも緊張感があり、結果として医療ミスになる可能性も低い。
医療ミスといったってこれは完全に防止するのは無理だよね。人間のすることだぜ。完全はない。あとは確率を以下に引き下げるかだ。東京女子医大で医者が逮捕されたけど、あれは相当ひどいから逮捕されたので普通はまず逮捕されないだろう。ちょっとしたミスで逮捕されていたら医者や看護婦のなり手はなくなる。医者が誠心誠意尽くしてくれたら、患者の家族だって医者を訴えることなんかしないはずだしね。
今日はこのぐらいにしておこうか。
7月11日(木)
日本では「混合医療」が禁止されています。これは健康保険で行う医療はすべて健康保険で認められた医療の範囲内で行わなければならないということです。日本で認可されない薬を使用するときは、その薬の費用に加え、その他全ての治療費を健康保険を使わずにしなければなりません。ある治療は健康保険を使い、ある治療は健康保険を使わないということが認められてないんですね。すると欧米で認められているが日本で認められていない抗がん剤を使用するには、入院費から手術費、みーんな自費で賄わざるを得なくなります。
ただし、病院が好意+タダでその抗がん剤を使用する分にはかまわないようです。なお、患者がいかなる形であれ、その抗がん剤に対する費用を支払うことは許されてません。先進的な医療を提供する病院ほど経済的に行き詰まるということです。
厚生労働省の方でもこの状態を改善するようですが、さてどれほど改善されますやら。それにしても抗がん剤のオキサリプラチンなんか日本人が発明したのに日本では認められていないんですからね。
さらに極めつけは温熱療法ですかね。有効性は認識されているのだけど、診療報酬が安すぎてほとんどの病院が導入できないシロモノです。こうなるとほとんど犯罪的ですね。日本人には温熱療法はさせないという厚生労働省の思惑なのでしょうか。お役人だけで勝手に判断しないでね。
混合医療が禁止されたのは「医療の下の平等」でしょうか。お金持ちも貧乏人も保険のもとでは同じ医療でという考えのようです。でも、この時代、貧富の格差をなくそうというのはいい考えかもしれないがちょっと無理な考えでもあるかもね。
日本の場合、医療情報がメチャクチャだよね。有効性に疑問のある治療法がどうどうと紹介されていたりする。ちゃんと科学的検証をされてないものがドンドン溢れている。某テレビ番組なんか、「○○食品が良い。」とかいっても、ほとんどが動物実験や細胞培養実験なのね。人間に試したといってもたったの数人のみ。これでほんとうに有効かどうか判断できるのかね。それにこの健康に良い食品とかを全部とると多分、カロリーオーバーで逆に健康を害しかねない。○○を一日何グラム、△△を一日何グラム、・・・、総計、100万キロカロリーで重量500キロとなったらどうする?KONISHIKIでも無理だぜ。極めつけは「血圧が5でも規定値を超えたら危ない兆候」。血圧なんか日中変動や姿勢で5や10は簡単に変わるのに、どうやってそんなことが言えるのだろう。あの番組は法律に違反してるのではと思えるほどヒドイよ。
米国では政府が管理している標準的な治療や医学情報があるのだけれど、これが英語なんだな。普通の人にはとっても読みこなせない。自分の場合は英語もある程度こなせるし、すこしは読めるけど、医学英和辞典、1万2千円もしたな。日本の厚生労働省もちゃんとした医学情報を日本語で提供してほしいと思います。
7月8日(月)
昨日は七夕ですね。猫先生に質問がありましたので、質問コーナを見てください。なお、追加説明ですが、牽牛と織女が年に一度再会するという物語から中国の宮廷では女性の工芸の技術上達を願う「乞巧奠」というお祭りがありました。大和朝廷もこの乞巧奠を行い、現在、冷泉家でも行われています。日本では乞巧奠が伝えられる前に、すでに「棚機女(なたばたつめ)」という巫女が水辺で神の降臨を待つという日本の農村の禊の行事があり、この乞巧奠と棚機女が合わさって今の七夕となったと言われています。「たなばた」という言葉もこの棚機から来たものと考えられております。ちなみに乞巧奠で針をお供えしますが、この針、必殺仕事人の針みたいに大きいです。
7月4日(木)
エンロンの破綻に続き、今度はワールドコムの不正経理が問題となっています。利益を過大に報告したようですが、今回もアンダーセンが会計監査をやっていたようです。アンダーセンは監査業務を辞めるようですが、もしかすると倒産するかもしれません。
tamuさんのページに出ていましたが2011年で今のアナログのテレビ放送は終わるそうです。すると9年後に私の家のテレビは全て使えなくなるのでしょうか。現在、家のテレビは全部で3台。これを全部買い換えろということでしょうか。ちょっと横暴。しかも今あるテレビのように小さいテレビでデジタル対応なんてテレビ、今は売っていなんじゃなかろうか。世の中の売っているテレビが全てデジタル対応になってから10年後に廃止しますだったら納得できるんですけどね。
トヨタさんが燃料電池車を売るようです。たぶん1千万円以上するようです。国の役所はたぶん買ってくれるでしょう。その他は期待薄です。電池駆動の車の利点というか欠点というか、それは音が静かなことです。静かなのはよいことずくめかというと、そうではなく、静かすぎて歩行者が車に気がつかないというデメリットがあります。音がしないから大丈夫と思って車道側にでることは無意識にやってますもんね。これが今度はよく見ないといけなくなります。車側も大変。歩行者がいたらとにかく動きを注意しないと。歩行者の脇を高速で走り抜けるのはとっても危険。右翼みたいに軍歌でも鳴らしながら走りますか。