2月28日(木)
フレッツ・ADSLを導入しました。ネクストさんがすぐに接続に必要な資料をくれたため、工事のあった日に接続確認をしたあとフレッツが即日使用可能になりました。ところで、フレッツ・ADSLて電話番号がないのね。

2月25日(月)
列車事故が起こりました。ニュースによるとATSの警報がなり、赤信号であったが規則により徐行、途中の補助信号が青だったので加速したところぶつかったようです。だいたい、赤信号なのに徐行するという規則がおかしい。赤だったら停まれです。車だって赤信号で徐行して通過したら信号無視で反則金を取られるのにね。列車のシステムは故障すれば必ず列車が停まる方向に働くように作ってあるのに、肝心な人間のルールが危険側に設定されているなんて。
この故障したら列車が停まる方向に機械を設計するのは、結構知恵を使います。基本的に2つ以上の部品が同時に故障しないと仮定して、1個の部品が故障したら列車が停まる方向に動作するという設計になっています。部品が多くあると、一つ一つについて検証しなければなりません。電線は切れる、棒は折れるという具合に故障が一方方向の部品は楽ですね。電線がつながるということはありませんからね。壊れる方向が決まっているなら、壊れる方向になったら列車が停まるように設計すれば良い。ところが半導体のように、あるときはショート、あるときはオープンというように故障の方向が一定でない場合が困る。こういうときは、いくつか並列に動作させて、二つの部品で違う結果がでたら列車を停めるなどの工夫がいります。パズルみたいで楽しいですよ。
人間の判断力はあるときはすばらしく、あるときはトンデモナイという傾向があります。複雑な状況下では機械よりはるかに柔軟に対応できる面があれば逆にうっかりしてとんでもない結果を招くことがあります。総合的には人間が優れているのでたいていの機械は人間がマニュアルで動作可能にしてあります。それにしても、機械が警報を出しているときは、警報を無視して進めるのではなくて、警報がでなくなる対策を施すのが普通の方法です。今回の列車事故は赤信号という警報を無視して進めというルールがあるから、発生した事故ですね。赤なら基本的に進まず、青になるのを待てばよいわけです。もっとも列車に落石とかがあって、どうしても赤信号を無視しなければいけないなら、無視していっていいですが、それだって、安全が確保できる場所までいって停まるべきでしょう。また、列車には無線もあるので赤の原因を問い合わせることもできたでしょうにね。

2月22日(金)
今日は猫の日です。
最近は寒いので近くの猫がきません。寂しいなー。

2月19日(火)
構造改革という言葉がマスコミを賑わしてます。ソ連の崩壊過程も一種の構造改革という意味では教訓的ですね。昔のソ連は経済的に立ち行かなくなったからゴルバチョフが大構造改革を実施したようなものです。結果、ソ連は崩壊。ロシアになったけど経済的にはいまだ崩壊過程にあるといって良いほどです。まあ、今までのやり方が上手くいかないからといって何でも壊せばいいってもんじゃないですね。破壊した後、どういう方向に進むかが大事であって、ただの破壊じゃ前よりも悪くなります。
日本も会社組織において、上役になるほど人数が少なくなる、いわゆるピラミッド構造にできなくなってきました。そこでその原因となる終身雇用をやめて、能力主義とか導入しようとしてます。この能力主義というのが難しい。能力が優れているとはどういうことかという基準が明確でないからですね。営業職だったら売上高という明確な数値がだせますからまだ良いですが、経理の人間だったらどう評価すればいいんでしょうか。また売上を上げる営業職の人間がそのまま管理職としても適性があるかは疑問です。王選手がホームラン王でも必ずしも監督として他者を寄せ付けないほど優れているわけでもなさそうです。(別段、王さんを批判しているわけではありません)
最近の日本企業は元気がありません。昔、1ドル240円だったのが1ドル80円近くまでいった円高不況でも何とか跳ね返してきたのにね。銀行の不良債権問題も結局は貸出先企業の経営悪化が根本的な原因です。企業が元気にならなければ銀行だって元気になりません。世間の話では銀行が悪いから企業が潰れるような話ですが、ほんとうは企業が悪いから銀行が潰れるんですね。もちろん、銀行がつぶれれば融資をうけていた企業の経営悪化は起こります。でもガンガン儲けている企業だったら、新規の融資に応じてくれる銀行はいっぱいあると思います。ましてガンガン儲けているなら、少々金利が高くてもやっていけますから、貸したい銀行は山ほどでてきますね。

2月17日(日)
H2Aの衛星の一つが切り離しに失敗しましたが、原因はコネクタの配線ミスだったそうです。かなり原価を絞って設計したらしく、テストにかける手間を削ったのが原因のようです。
普通、衛星とかはすごく慎重に設計するし、チェックも厳しいはずなのに。いくら原価を絞るといったって数億円以上の費用をかけてやるんですからね。担当者まかせにしといんたんじゃないのかな。人間というのは間違っていても「これが正しい」と思いこむことがあります。この場合、第三者が介在しないと間違いに気がつかないことが多いですね。なにせ本人は確信して誤ってますから。
設計図面をみると「製図」、「設計」、「検査」、「承認」とかに何段階にも承認過程があります。ところが、製図と設計と検査が一人の人間で、承認がメクラ判ということが良くありますね。そうすると設計者が間違っていると、そのまま製品が不良となることがあります。まあ、民生品では結構、こういうことはありますね。特に生命に関係ない装置なんかは。

2月13日(水)
東京女子医大の人工心肺の不具合で患者が死にました。なんと東京女子医大には3つの動作原理の異なる人工心肺があるんだそうです。医者も悪いかもしれないけど、3種類も動作原理の異なる人工心肺を導入する病院の仕組みも悪いですね。動作原理が異なっていても人工心肺として機能すれば問題ないはずなのにね。
パワーウインドが勝ってに開いたり、全く開閉しなくなったので自動車屋さんに行きました。スイッチが壊れてました。スイッチは電気屋さんにすれば最も壊れにくい部品なのに。自動車屋さんによると日産の特定の車種のスイッチは壊れやすいのだそうです。ドアのスイッチは壊れても安全性に関係ないのでリコールにもならないそうです。ユーザが泣きをみるわけですね。まあ、日産に限らずトヨタ等でも不具合が多発する部品があるそうです。
機械や電気機器の設計では当初予想をしなかった不具合というのは、よくあります。長年やってきた製品なら少ないですが、全く始めての機能を持った製品というのは要注意です。最初はよくても途中からダメになることがありますね。経年変化というのはなかなか推測が難しいし、検証も困難です。一応、加速試験というのがありまして、環境条件を厳しくしてチェックします。
そうそう、この手の装置で面白いものがあります。一つの部屋は40℃くらいでホッカホカ。もう一つの部屋は−20℃でキンキンに冷えてます。試験される装置が、この部屋を行き来します。ようするにホッカホカになったところで今度はキンキンに冷やされます。機構的に問題のある装置はこの試験で壊れることがあります。
普通の消費者が使用する電気装置は0℃以上で動作を保証しています。だから、部品メーカもだいたい、0℃以上で使用できますと仕様書にうたってます。ところが、北海道の冬の朝、部屋の温度が−10℃なのにテレビがすぐ点かないとユーザは文句をいってきます。まあ、当たり前ですか。仕様書上は0℃以上でも実力は−10℃なので助かります。ただし、動作しないからといって部品メーカに文句をいえないのが製品メーカのつらいところ。逆に温度が低くても動作保証させると部品コストが上がって、これもまた問題です。部品の動作原理をよく知って、低温になるとどうなるか設計に盛りこんであとは不具合がでないことを祈るのみなんて無責任なこともたまにあります。まあ、普通の電気製品は10年もてばいいんですから。

2月7日(木)
株が下がってます。新聞の株式欄をみると100円以下の銘柄が結構ありますね。1株5万円の株もあるので、一見100円以上でも50円換算で100円以下の株もあります。100円以下ということは10万円以下で株主になれるということになります。バブルの時は異常に高いといわれた株価ですが、今度は異常に低いと言われています。資本主義経済というのは不安定なのが当たり前のシステムのようですね。
アメリカのエンロンが破綻しましたが、会計報告に不正があったようです。会計制度に自信があったアメリカですが、とんだところで足をすくわれました。会計監査が有名なマッキンゼーでしたので、マッキンゼーが会計監査をやった多くの大手企業の会計報告の信憑性が無くなってしまいました。次回からはマッキンゼーに会計監査を依頼する会社が激減するおそれがでてきました。マッキンゼーも雪印同様、存亡の淵にたってます。

2月6日(水)
H2Aロケットが無事成功しました。一つの衛星切り離しに失敗しましたが、まあ成功といっていいでしょう。今回は固体ロケットブースターがでかかったですね。ただ、メインエンジンの燃焼状況がわかる映像がなかったのが残念です。メインエンジンは液酸・液水エンジンなので燃焼ガスは無色透明できれいなんですけど。
衛星とロケットの切り離しは爆発ボルトとバネを使用しているようですが、アポロ時代と原理的には同じようです。単純だけど信頼性が高いようですね。テレビで放送してましたが、この切り離し失敗した衛星とロケットの大きさの違いがすごいですね。ロケットにゴミのように衛星が引っ付いている感じです。衛星打ち上げというのはとても効率が悪いことがわかります。

2月4日(月)
一般教書演説で「悪の枢軸」という言葉をブッシュが使っていたという報道があります。調べてみると英語では「axis of evil」。axisという単語は軸とか中心とかいう意味です。ちなみに固有名詞となる「the Axis」では第二次世界大戦の頃の日独伊を示す、「枢軸国」となります。なるほど!枢軸ですね。それにしても枢軸とはちょっと難しすぎる表現と思いませんか?
節分だったので豆を買ってきたところ、もうすでに買ってありました。ちょっともったいなかった。豆といっても落花生ですが、秦野産の落花生がやはりおいしいですね。農協はいつも秦野産の落花生だけど、味はいいね。そうそう正月の鮭もなかなかおいしいし、値段はどうかわかりませんが、味に関しては農協はいいね。

2月2日(土)
田中外相が更迭され川口環境大臣が外相に就任しました。今回の政変は小泉内閣の流れをかえる可能性が高いものと思われます。ことによると夏あたりに総選挙ということもありえますからね。
アメリカの一般教書演説によるとイラン、イラク、北朝鮮とかにかなり敵対的な文章があります。ブッシュは戦争でもやるのでしょうか。手始めにソマリアあたりでしょうか。この前、NHKでソマリアの国内の様子を放送していましたが、これはアメリカのCIAとかがソマリアに進出しているからこそ放送できたんでしょうね。そうじゃないと危なくて取材できませんからね。