9月30日(日)
玉川温泉にまた行ってきました。体調もだいぶ良くなってきました。ホテルの人に去年の初雪の日を聞いたら10月13日だそうです。もうすぐ雪が降るんですね。ちなみに、冬は雪上車とかでいくそうですから。
温泉でもっともラジウムの強いところはガンの人が多いです。それも医者から見放された人が多いようです。この前も「抗癌剤は打たないから、傷みがでたら麻薬で対処します。」と言われた人がいました。ガンが肝臓から肺に転移していてもう助からないそうです。それで玉川温泉にきたそうです。肺に転移しているのかときどき咳をしていました。最後の頼みの綱が玉川温泉なんですね。
感染症とかは熱がでたりして誰でも病状が深刻なのがわかりますが、ガンとか内臓系の病気は外部からは病気の深刻度がわからないものがあります。肝臓とかが悪いと疲れがでますが、この疲れというのは本人以外にはわからないもので、まして素人が外見から判断するのは無理です。そういったグチがガン患者には多いですね。まあ、仕方がないのですが。
玉川温泉は普通のテレビが入らないのでBS放送が流れます。これが面白くないのだな。これでお金をとって視聴者に見せるというのはけしからん。昔のドラマなどもやっている。しかし、昔のドラマを見るといまより全然面白くなかったのに、当時はそれなりに楽しめたというのは、番組制作のレベルが上がってきたということか。もっとまじめに番組を作れといいたくなります。そのうち視聴者にそっぽをむかれますね。
9月25日(火)
県民会館で「古代エジブト文明展」が開かれているので行ってきました。なかなかの展示物です。その中でも黄金のマスクは最もすばらしい展示物の一つでしょう。大きさは以外に小さく、当時の人は小柄だったのではないかと思われます。服装品の黄金のスリッパも小さいですしね。
神官の像は書記の像と同じ格好をしていることからわかるように、当時のエリート階級というかキャリアという人達は書記だったんですね。ヒエログリフという象形文字で文書を作成していたようです。このヒエログリフは有名なロゼッタストーンが調査されてから解読できるようになりました。確かシャンポリオンとかいう人がヒエログリフの解読に成功したと記憶しております。
9月24日(月)
EUでは肉骨粉を牛だけではなく、ブタやトリに与えるのも禁止されましたが、日本ではOKのようです。ちょっとまずいんじゃないですかね。もし問題アリとなったらまた世論から叩かれますよ。
日本でもテロの可能性が出てきました。もし日本人が何千人も死んだら憲法9条なんか簡単にすっとびそうですね。そうすると中国や韓国はどうするでしょうか。急に軍事大国が隣国に発生するわけです。確かに自衛隊に今の装備は遠くへ遠征に行くような体制でもないし、弾薬の備蓄もほとんどありません。それは9条があるためで、それが無くなれば世界第二の軍事大国が極東に出現することになります。へたするとアメリカが台湾防衛を日本にまかせるような事態にもなりかねません。
あそこらへんの戦争が世界に影響があるのはやはり石油のためですね。サウジアラビアやアラブ首長国連邦とかの石油が全世界に輸出されていて、その石油無しには世界経済が回らないということですね。もし中東に石油がでなかったらアフガニスタンなどはどの国も介入せず、ただ、部族同士が戦争しあっているだけで済んだはずです。イスラエルに対してもアメリカはほとんど介入することもないでしょう。もちろん、これはイスラエルが弱体化するという意味ではなく、逆にアメリカの介入がない分、イスラエルのやりたい放題となる可能性もあります。イスラエルが本気でパレスチナ問題を解決しようとして戦争すればパレスチナは全く勝ち目がありません。
9月23日(日)
昔、ソ連がアフガニスタンに攻め入りましたが、その経験者が「最初に経験するのが下痢」と言ってました。なんと食料や水をアフガニスタン現地で調達したんですね。まあ、アメリカならこんなことはしないでしょう。
ソ連の頃と違うのは冷戦構造が崩壊していることですね。ソ連の頃はアフガニスタンに対しアメリカがゲリラを支援しました。逆にベトナムではソ連が武器援助しました。でも冷戦崩壊後、そのようなことはなくなりました。今回、タリバンはアメリカと対立する勢力からの援助はないでしょう。すると国境線を封鎖されると武器や食料の補給が途絶えることを意味します。山岳地帯はたしかに隠れるには便利な地形ですが、食料をとろうとすると困難な地形です。武器弾薬となるとさらに困難です。
アメリカがスパイ組織による殺人を認めることとなりました。従来、スパイ組織の運営がへたで、関係のない人間を殺したりしたためCIAとかは暗殺を禁止されてしまいました。今回のテロ事件により暗殺もOKのようです。中東地帯で暗殺が増えるかもしれません。もちろん、CIAとかは暗殺が上手ですから、事故とか普通の事件に巻き込まれたようにして殺すでしょうけど。
9月21日(金)
アフガニスタンはすでに旱魃で飢饉となり、国内は大変な状態だそうです。その原因の一つがタリバンがダムを壊したことのようです。狂信的な人が文明社会を否定するのに大規模施設を破壊するのはよくあることです。おかげで灌漑ができなくて農業が壊滅的打撃のようです。
昔の暮らしに戻ろうといったって人口が増えている現状ではそれは無理。あのへんは遊牧民の多いところですが、遊牧は家畜の密度が草原の再生能力を超えると急速に困難にみまわれる性質があります。遊牧では養える人間の数が限定されるわけですね。
今回、アメリカとの戦争になるわけですが、難民が相当でるでしょう。難民キャンプに大量の食料を供給する必要があります。するといままで食うや食わずだった人達が、少なくとも難民キャンプにいれば食料問題がないとなると、タリバン支配下のアフガニスタンよりアメリカ支配下のアフガニスタンが良いという状況が生まれるかもしれません。一時的にアフガニスタンの人は困難にみまわれるでしょうが、後々は良い結果となるかもしれません。日本も武器弾薬援助なんかいったら国内がうるさいですが、食料援助ならまず文句はでないでしょう。前の湾岸戦争で一兆円つかいましたが、今回も大量の食料援助をすれば少なくとも武器弾薬を買うよりは良いでしょう。
9月20日(木)
古町の土地が大幅に値下がっています。収益性が悪いのが主要要因のようです。最近は郊外の大規模店に人が集まるようです。考えてみれば古町にしろ万代にしろ、車でいく場合は駐車場の問題があります。昔、古町には駐車場がないということが言われてました。でも現在、古町近辺には駐車場はありますよね。万代だって駐車場はあります。もちろん、駐車場がいつも満杯というわけではありません。問題は駐車場があるかないかだけでなく、それが有料だということですね。買い物に行くのに駐車料金をとられたら、それだけ損なわけです。ダイエーですと何千円かの買い物をすると1時間無料とかいってますが、サティなら何時間とめようとタダですから、行くならサティということになりますね。
考えてみれば古町とかは徒歩とか電車の駅の近くという環境で育ってきた街並みなんですね。いまは徒歩とか電車でなく、車社会になったわけです。そうすると環境の変化についていけない街並みはどうしても衰退方向にならざるをえません。一つの環境に適応した生物が環境の激変により滅んだ例はいっぱいあります。同じことが街並みに発生しているわけです。
9月19日(水)
テロで他のニュースがなおざりになってきましたね。本来だったら狂牛病が大きなニュースになるのでしょうけど。欧州では狂牛病で牛肉をおそれた人がダチョウの肉を食べるようになったそうです。味が牛肉に似ているのでしょうかね。産地としてはオーストラリアが有名なのでオーストラリアは大儲けですね。日本でもそのうちにダチョウの肉が入るのかな。
狂牛病は潜伏期間が長いうえに治療方法が全くないという恐ろしい病気です。発病したら100%死亡するとい狂犬病みたいな病気です。狂犬病は発病までの期間が短いですが、狂牛病は数年後ですからね。さらに狂牛病は感染しているかどうかのチェックもできません。まあ、チェックできたとしても数年後に死亡することが確実な病気じゃ気休めにもなりませんけど。
田んぼに「稲わら焼却防止」というのぼりがでています。田んぼで稲とかを燃やしちゃいけないですが、やっぱり燃やしている人はいます。この時期、田んぼでいつもコゲ臭いですからね。ところどころ煙もでていますし。昔、あまり規制が厳しくなかったとき、新幹線に夜乗ると至る所で炎が見えました。ロマンチックなんだけど、ちょっと煙がすごいですね。
9月18日(火)
アフガニスタンとの戦争ともなればゲリラ戦にならずを得ません。ベトナム戦争を見てわかるように米軍のような正規軍はゲリラ戦にはとても弱いものです。しかし、こういう場合、ゲリラにはゲリラで立ち向かうという手段があります。タリバンに敵対するゲリラに武器や資金を与えてタリバンへ攻撃させるというものです。問題はタリバンに敵対するゲリラがいずれ米国に敵対するようになることもあり得るということですね。まあ、終わりがない話というわけです。
米軍が地上軍を投入する前はまず空爆から始めるでしょうね。空爆なら冬でも攻撃可能。これからアフガニスタンは厳しい冬ですから、地上軍の投入はまず無理でしょう。しかも山岳地帯。大規模な部隊が駐留するには不向きな場所です。最近の爆弾は良く燃える液体をスプレー状に散布してから火をつけるというものがあります。威力は核爆弾ほどではありませんが、それに匹敵するくらいそごいそうです。こういった爆弾でタリバンの拠点を叩くのでしょうね。
今回、タリバンはほとんど全世界を敵に回したわけです。ソ連のアフガニスタン侵攻のときはアメリカがアフガニスタンを援助しました。ところが今回はアフガニスタンを助けてくれる有力な国はありません。同じイスラム教国のイランなどはとてもじゃないがアフガニスタンを援助する余裕はありません。国境を数年間封鎖してタリバンが消耗するのを待つという作戦がとられるかもしれません。爆弾を落とすかわりに、食料生産できそうな土地に海水を蒔いたりして生産不可能にする方法もありますね。
9月17日(月)
国防総省の建物は丈夫ですね。旅客機が衝突したのに建物の崩壊は少しだけです。多分、地下の中枢部は無傷じゃないでしょうか。軍事施設だからメチャクチャ丈夫に作ってあるのですね。貿易センタービルは商業施設だから航空機が突撃することなんか想定してません。しかもアメリカ東海岸は地震がないところだから強度は比較的弱い建物と思われます。日本の高層ビルに航空機が突っ込んだらあんな風に崩壊するのですかね?
パキスタンは一応、アメリカ側につくことになりましたが、国内のイスラム教原理主義者の動き方次第ではアメリカと敵対することにもなりかねません。そうするとアメリカは容赦なくパキスタンを攻撃することになるでしょう。そのときはインドとアメリカ連合軍がカシミールを占拠することになり、へたをするとパキスタンがインドの支配化に置かれるような事態も考えられます。パキスタンは核爆弾を持っていますから、パキスタンが連合軍に対し核爆弾を使用する可能性もあります。核戦争が勃発するかもしれません。核戦争となればアメリカは躊躇なくパキスタンとアフガニスタンに核爆弾を使用することになるでしょう。アメリカにとって核爆弾の威力を検証実験する機会となります。
9月16日(日)
12日の夜から秋田の玉川温泉にいってきました。行きは前回と同じく、フェリーで秋田港へ行き、それから玉川温泉を目指しました。帰りはゆっくり秋田→山形→新潟と一般道を通って帰りました。10時間もかかってしまいました。でも、体調はだいぶ回復しましたね。昔だったら疲れで10時間も運転できなかったでしょう。
さて、玉川温泉はガンに効くとのことですが、温泉にいた人達によると最近はガンの告知は結構してくれるとのことです。「あと1年くらいです。」とか「予断を許さない状態です。」とか言われたという会話を聞きました。「ガンは見た目は元気そうなので同情してくれない。」というグチも聞きました。それにしても全国から来ます。岩盤の温泉は夜でも来る人がいて、隣の人は愛媛から来たそうです。飛行機で羽田に着き、それから秋田新幹線で田沢湖に到着、あとはバスで玉川温泉という経路だそうです。
ホテルの車庫でも全国から来ているのがわかります。旭川なんてのもあったな。温泉の情報は口コミが多いようでした。それにしても玉川温泉は田舎です。最寄のコンビニまで車で一時間です。そのかわり、夜空の星はすごくきれいです。
アメリカとアフガニスタンは戦争になりそうですね。アメリカは核爆弾以外はなんでも使用するでしょう。作戦本部はインドになるでしょうか。かわいそうなのはパキスタンです。アメリカに付けは国内のイスラム教徒の反発を招き、アフガニスタン側につけばアメリカに叩かれます。どっちにしろ政情不安になり、いいことがありません。ふんだりけったりですね。
大規模戦争ともなれば準備に相当時間がかかります。まあ、少なくともあと一ヶ月はかかるでしょう。場合によれば半年くらい先になるかも知れません。しかし戦争は必ずあると思わなければなりません。今回はアメリカはとても怒っているので、湾岸戦争のような軍事施設のみの攻撃ではなく、一般市民をも巻込んだ全面戦争に発展する可能性があります。アフガニスタンはタリバンという政治指導者が擁立されたために、一般市民も巻込む戦争となるわけです。やはり政治指導者が誤りを犯すと大変なことになるということですね。
9月12日(水)
大事件が起きました。貿易センタービルと国防総省のビルがテロで破壊されました。泣き寝入りなんてしない米国ですから、報復がすごくなりそうです。手口からイスラム過激派の自爆テロみたいですね。9月11日はアメリカにとって真珠湾と同様に忘れられない日となるでしょう。また、ハイジャックに対しては戦闘機が撃墜するようなこともこれからあり得るでしょうから、飛行機は危険な乗り物になってしまいました。
9月10日(月)
いよいよ台風15号が来ます。暴風雨の準備をしましょう。こちらは懐中電灯やラジオ、小型テレビの準備は整いました。
自衛隊の砲弾が演習場の敷地を超えてしまいました。日本は狭いのね。アメリカみたいに広大な国土があればどんなに頑張っても敷地の外へ弾が飛ばない場所が確保できるのだけどね。自衛隊の皆さんはアメリカに行って練習してきたらどうかな。どうも日本だと演習が難しいようだから。何ならロシアとかに土地を借りるのはどうかな。
黒埼パーキングエリアの地図をおにぎりの絵のページに入れといたから見といてね。
9月7日(金)
台風15号の針路をみると予報では数日前から西に行く予定なのに、あいかわらず北に進んでいます。気象庁どうした!予報が全然ダメだ。スーパーコンビュータも買ったのにその程度か。かえるさんに負けてしまうぞ!
国債が格下げ方向です。まあ、国債は私は持っていないから良いですが、銀行さんは大変になるかもしれません。銀行の資本の中には国債があります。いまは国債の全額が資本として認められています。まあ、基本的に政府の後ろ盾があるので通貨と同じからでしょう。しかし、格付けがあるレベルより下がると国債の額面の何割かが資本に算入できなくなります。するとまたBIS規制のために増資しなければなりません。まあ、そのときは公的資金の投入にならざるをえないでしょう。
9月6日(木)
この前のプロジェクトXでクオーツ時計がでてました。時計はスイスが有名だけど、仮にクオーツを使った時計がスイスで発明されても、販売はしなかっただろうね。それはクオーツがとても安いということだ。
安いということは付加価値をつけるのが難しい。まさか100円でできた製品に1万円の値段をつけるわけにはいかないだろう。高い値段の商品は多くの人を養えるけど、安い製品はそれができなくなる。そんな製品がでたらその産業の規模が小さくなり、儲けがすくなくなるから、コストダウンというのはいい面だけではない。しかし、だれかがそういう技術を発明したらそれに乗っからないと明日はない。なかなか難しい面だ。
自動車でも同じことが起きた。日本車は小型で低燃費で安い車だった。オイルショックまで石油は安かったので誰も燃費なんか気にしなかったので大型の車に乗っていたわけだ。大型なので乗り心地は当然良い。大型なので値段も高い。ところがオイルショックで石油が値上がり、燃費のいい日本の小型車に乗るようになった。なるほど、小型だけど乗り心地もそんなに悪くはない。しかも驚くことに値段が安い。いままでアメリカの自動車会社に騙されていたような気分になっただろう。瞬く間に日本の車がアメリカにあふれかえるようになった。
アメリカの自動車会社は値段の安い小型車は作りたくなかった。同じ台数しか売れないなら売上が何割か減る。産業規模もそれにつれて縮小するのに耐えられなかったのだな。しかし、現実に日本車メーカがいる以上、流れは止められない。いろいろ政治的圧力もかけたけど、結局はアメリカ自動車メーカも小型の車を作らざるをえない状況に追い込まれるわけだ。まあ、決断さえすれば優秀な頭脳など無尽蔵に集められるアメリカ。日本だってうかうかできないね。
9月5日(水)
廃止される特殊法人のなかに宇宙開発事業団がありましたが、ロケットの打ち上げは大丈夫なのかしらね。もしかするとH2Aで日本のロケット計画は終わりなのかな。そうなるとさびしいね。
会社だとよくあるのが「5ヵ年計画」。どこかの○産圏諸国もこんなことやってましたね。5年といっているのに、毎年これを作成するんだな。これじゃ「1ヵ年計画」だと思うのだけど、上からの命令じゃ仕方ないので作成せざるを得ない。でもこれを作成する労力は大変。しかもそれを作成するのが企画部門でなくて技術部門なんだから、ただでも忙しい技術部門は大変。なんでもかんでも技術に仕事をもってくるからスゴイ状態になる。
さて、売上が上がらないとよく営業が特殊仕様の製品を作れといってくる。まあ特定お客さん向けの仕様なんですけどね。売上を伸ばすためには仕方がないというわけだ。ところがあたり前だけど、製品が一つ増えるたびに管理コストが増える。お金だけだったらまだいいけど、事務作業量の増加も伴う。部品が製造中止になる場合、同等部品に置きかえるけど、製品の数だけ変更作業をしなければならない。簡単に変更できるようなシステムを組んでおけばいいのに、まったく逆。手書きで一つ一つ変更指示の書類を書くわけ。部品の交換ならともかく、製品のアップグレードとかなると仕様書の変更も入る。その製品の仕様書がワープロで、これも一つ一つ書きかえることになる。さらに変更履歴の管理もワープロで製品一つにつき一つ書くことになる。いいかげん、製品管理ソフトでも作ればいいのに人海戦術で対応ということだった。結局、従業員全員の平均残業時間が100時間とかになる。もう、仕事をサポートするシステムとかを導入すればいいのにね。まさに旧日本陸軍的仕事。全員にがんばれとはっぱをかけるだけで、仕事の効率化とかは一切無視だからね。
売れないなら売れない原因を探求して製品開発にいかせばいいのに、とにかく儲からないから新規開発だけを一生懸命やることになっている。だから、設計の見なおしとかが入らない。できあがった製品の良かった点、悪い点を評価して次の設計にいかすという発想がないんだな。そのため次に作る製品がどうでもいい機能を改善して、肝心カナメの機能の改善がなおざりになる。半分、○士通の下請けみたいな仕事もあったから、あんまりいいかげんな仕事をすると○士通からみはなされるかもね。
9月4日(火)
前回のH2Aはエンジンに不完全な部分があり、出力を抑えての飛行だったそうです。次回からはそうはいかないので、次回こそが本当にH2Aの実力が試されるわけですね。開発費もアリアン数分の一だそうですから、
宇宙開発事業団もつらい状態ですね。
コストをけずるとき、けずっていけないものまでけずることがあります。これが少しづつけずるとある日突然、故障続出。だましだまし動かしてもまあ限界というものはあるわね。
それにしても宇宙開発事業団の目的がよくわからん。コスト優先なら何も難しい液体酸素・液体水素の2段燃焼サイクルはいらんでしょう。アリアンはケロシンじゃなかったかな。ようするに普通のジェットエンジンの延長線上にあるシステム。液体酸素・液体水素で重たい衛星をドンとあげるならまあ、わかるけど、それじゃ衛星重量2トンは中途半端。一応、H2Aの補助ロケットを強化して4トンとする案があるけど、これくらいじゃないとメリットなし。問題は4トンも何するのということか。宇宙ステーションの荷物運搬用にでも使いますかな。日本のスパイ衛星を上げるなら、なにもH2Aみたいな大型ロケットはいらんしね。
結局、宇宙開発事業団はどういう目的でロケットを上げるかが明確でないんだな。そのためにゆきあたりばったりでロケットの仕様が決まってしまう。こうなると政治力学で仕様がきまることがよくある。あれもできるようにしろ。これもできるようにしろとね。すると最終的にえらくバランスの悪い製品になるわけだ。
仮にだ。バズーカ砲を設計するさいに、「近くの敵には効果がない」という意見に対し、「それじゃカタナをつけましょう」とか、「小さい目標にも対処したい」という意見に対し、「じゃあピストルも付けましょう」とかなる。結果としてできた製品はバズーカ砲にピストルとカタナがついて重さが100キロという人間が取り扱い困難のものとなり、あとは「これを扱う人は根性でガンバル」という精神論が幅をきかすことになる。
案外、H2Aのエンジンの裏側に「根性でガンバレ」と書いてあるかもしれない。でも機械に根性といってもムダだなー。
風速110メートルだったかな?それに耐えられる瓦の宣伝がありました。なるほど、性能からみるとベストですね。でもその風速じゃ瓦が壊れるまえに家そのものが壊れそう。「家は壊れたけど瓦は無傷です!」と威張られてもどうしようもありませんね。それだけの風速に耐えられる瓦ともなるとコストは当然、普通の瓦より高いでしょう。でもその瓦を採用しても家の方が脆弱じゃ、ムダですね。やはりバランスが大事。工学製品というのは一部が突出した性能をもっていても全体としてバランスがとれてないと結局はムダになる。
でも消費者も悪いのよ、そんな宣伝にのせられるのは。軽自動車をみてごらんなさい。やれターボだ、DOHCだといろんな機能をつけるもんだから、軽の特長である低燃費はパーな車ばっかりじゃないですか。軽にターボをつけても、もともとのエンジンの大きさが小さいのだから、出力上昇にも限度がある。だいたい、日本の道路でターボが必要とされる状況はあまりない。事故の回避とかに役立つかもしれんがおそらくシロウトの運転技術じゃそれをいかすのはほとんど無理。首都高の環状線をスピード違反承知で走りまわるルーレット族以外には役に立ちそうもない。でもターボをつけないと軽自動車が売れないからメーカもしかたなく、取りつけるわけです。でも、仮にリッター30キロくらい走れる軽があったらこの不景気の世の中では売れるかもしれませんね。
保守性の悪さも最近の技術の特長ですね。まあ、開発者が忙しいのでよくあるんだけど、やたらめったら部品が増える。車にあるバッテリでも右が+のと左が+のがある。どちらかに統一したら。配線だけで対応できるでしょ。統一しないから、バッテリを2種類用意しなければならない。バッテリを買ったけど右左を間違えて取りつけられないという笑えない話になる。
昔の日本軍でも海軍と鉄砲の弾と陸軍の鉄砲の弾がおなじ口径でも互換性がないということがあったらしい。日本人の悪い点のようだ。製品の第一は性能かもしれんが保守性も大事だ。最近は分解しやすさリサイクルしやすさも加わっている。
9月3日(月)
44人も火災で死亡しました。どうも一酸化炭素中毒のようです。最近はやけどで死亡するのではなく、煙で死亡する例が多いようです。ところであのマージャンゲーム店、もしかしたら違法賭博のマージャンゲーム店かもしれませんね。
これだけ不況で失業率も上がっているのに、希望退職を募るとあっという間に枠がうまります。社内ネットで希望退職を受け付ける会社なんか、受付開始から数分で枠がうまる例があるようです。それにしても、この不況時に会社をやめるなんてすごいですね。二つの理由が考えられますか。一つは社員が判断を誤っている場合と一つは社員が会社を見限っている場合ですね。マイカルなんかいつ潰れてもおかしくない会社ですから、優遇的条件で会社を辞められるほうがメリット大かもしれません。
9月1日(土)
今日から新学期ですね。妹の子どもは宿題を片付けるのに夜遅くまでがんばっていたようです。なかなか大変です。
さて、各省庁が特殊法人の見なおしについて行革推進本部に回答した内容をみますと、いろいろ面白いのがあります。道路公団は駐車場事業もやっているんですね。行革推進本部は一部の人の利益にしかならないからやめたらといってます。道路公団の駐車場なんてどこにあるんだろう。
そういえば黒埼PAの地図の件、まだでしたね。ちょっと疲れ気味なのでまだ書いてません。ゴメン!
問題になっている石油公団は油田の開発と石油の備蓄が主なお仕事です。油田の開発は海千山千の人間でなくては勤まらない商売ですから、お役人出身者ではおよそ不可能でしょう。そんな人間、公団に天下る前に役所をクビになるような人しか勤まりませんからね。備蓄とかはOKでしょう。基本的に設備を作って運用するだけですから。公共事業と同じ性格です。
新エネルギー・産業技術総合開発機構には海外の石炭事業があります。くわしい事業内容はわかりませんが、まだ石炭事業が残ってます。さすがに行革推進本部もやめたらといってます。石炭といえば昔は日本の経済を支えたものですが、石油という資源が開発されたため石油にとって代わられたものです。やっぱり燃料は固体より液体が便利ということですね。