1月29日(月)
外務省のお役人が機密費を流用したという報道が連日されています。機密費は与党だけでなく野党にも流れているのは公知ですから、野党の皆さんも追及しにくいかもしれません。それにしても機密費の事を報償費というとは知りませんでした。
本来、機密費は重要な情報を取るために、情報提供者とかに極秘に渡す費用ですが、戦略なき我が日本はほとんど交際費として使用されているようです。与党の代議士の皆さんは在外公館の職員を旅行代理店の社員のように使うのは良く知られています。そういった中で、宴会をやるから夜の女を世話しろとでもいわれたら、公式の政府予算では処理できません。こういったものが機密費から捻出されるんですね。
野党の皆さんも与党の幹事長とか官房長とかからいろいろもらっているようです。もちろん、公にはならないですが。
KSDもいろいろ新聞を賑わしてますが、KSDが進めた「ものつくり大学」自体の理念はいいことです。日本は資源のない国ですから、付加価値のある製品をつくるため職人を養成するといことはまさに国益に沿うことです。。ただ大学設立の手段が悪かったということです。とんだケチがつきましたがこの大学自体は悪くないのでちゃんと運営されていけばと思います。
1月27日(土)
前もいったかも知れませんがヘッジファンドは私募形式の投資信託で、特定の人のみから資金を集めるため法規制が緩いものをいいます。ジョージソロスのカンタムファンドとかが有名です。ジョージソロスが「ファンドの運用は基本的には経済的価値に左右されるが、突然大きな流れがあると対処できないこともある」とでもゆうような事を言ってました。彼らの資金運用方法は基本的に投資先の厳密な経済価値と現時点の価格からずれたものを選び出してその差異が埋まるように経済が進むという仮定のもとで行うのでしょう。しかしブラックマンデーなどの大きな潮流が起こるとその流れに逆らえないということです。
しかしながら、彼らは大きな経済的変動があれば儲かる仕組みも考えてます。この前も韓国の外貨準備が底をついたとみるや猛烈なウオン売りドル買いを行って韓国を破産一歩手前に追い込みました。信用取引きで自分の保有資産の何倍もの資金を動かしますので国家すらたちうちできないほどの力をもっています。
日本の株価が低迷しているため、税法上の特典を設けたり、金庫株とかを考え出したりしていますが、株価低迷は本質的に会社が儲かっていないからですね。もし会社が儲かっていればなんにもしなくても株を買う人がでてきて株価はあがるはずです。同じお金を運用する場合、銀行預金だろうがバクチだろうが高いリターンを確実に上げてくれる投資先が最も魅力ある投資先になります。株価が低迷しているのは株価にみあった儲けを会社があげていないからです。株は場合によってはただの紙切れになるリスクがある債権です。少なくとも銀行預金より良い収益がなければ誰もお金を預けてくれないでしょう。株価が異常に高くなったり低くなったりはしますが、これは将来の期待とか失望とかが織り込まれた数字です。しかし長期的にはその収益性に比例した株価となるはずです。
私は正確な数値を確認したわけではありませんが、日本の投資信託で儲かっているものがほとんどないようです。素人が株式投資をするとなればプロに運用をまかせる投資信託が第一選択のはずです。これが軒並み元本割れでは投資信託からの資金流入はなくなっていくでしょう。客にほとんど損をさせる商品を売るような業界はいずれ淘汰されるのは目に見えています。野村證券のように株式公開を助けたりなどの特別なサービスを提供する会社は別として普通の証券会社はほとんど生き残れない可能性があります。
1月25日(木)
「誰が猫の首に鈴をつけるか」という言葉があります。鈴をつけるのはネズミでしょうか。ところで、近くの猫はすでに鈴がついていますが、ネズミを多くとってきます。この言葉を考えた人は猫に対する観察眼がなかったようです。
セガがドリームキャストの販売をやめるようです。これからはソフト方面に注力するようです。ゲーム機業界というのは普通の業界とは違います。ソフトを作る人はとてもサラリーマンという意識で仕事をしていません。ソフトが売れたか売れないかで完全に評価されます。そのかわりいつ出勤しようが、何しようが勝手です。まあ、忙しくなれば徹夜の連続ということもあります。ちゃんと仮眠室もありますし、シャワーもあるので生活には困りません。売れっ子になるとお金持ちにもなります。車をキャッシュで買ったりします。車屋さんに行って、「これナンバーが付いてるからすぐのれますよね?」と訊ねたら
「もちろん。お買い上げですか。ローンはどうしますか?」と言ってきたので「今、現金で買います」と札束をだしてそのまま乗ってきたという逸話があります。ちなみにこの人は管理部門だったのであまりお金持ちでない人です。いまでは不可能ですが銀行口座が「キングギドラ」だった人もいたそうです。銀行にいくと受け付けのおねえさんが「キングギドラさーん」と声をかけるので、銀行中の人が一瞬驚くそうです。そうだろうね。
1月23日(火)
額賀大臣が辞めました。閣僚になるような人はスジのの悪いお金から遠ざかるものですが、最近はそういう傾向がなくなってナンデモアリです。
発電所でもっとも原価の安いものは水力発電です。一度、施設を作れば維持費以外はコストゼロですからすごいです。日本は水力発電に必要なダムを作れる場所がもうあまりありません。アルミ精錬のような電力多消費産業は水力発電ができる外国に移転していくのは仕方がない状況です。ただし、アルミ製品のような付加価値のある産業は今後も日本が強い状況が残るでしょう。
アルミは何回溶かしても品位が劣化しない特長があります。鉄とかガラス瓶とかは劣化があるのでリサイクルが制限されます。しかも原料から作るより溶かして再生した方がはるかにコストが安いですから、リサイクルに向きますね。違法ですが、ゴミの缶の日に缶が回収される前に横取りすればかなりの収入になるはずです。ゴミ収集でアルミ缶とかは正規な値段で取引されて、ゴミ収集費用の一部に当てられていると思うのですが、もしかするとそれを横取りする輩がいないとは限りません。よーくチェックした方がいいですね。
1月21日(日)
映画の「エアフォースワン」の一部を見ました。レンタルビデオで既に見ているので途中で寝ました。ああいう力強い大統領がアメリカ人の理想とする大統領です。この前の「インデペンデンスデイ」でも同じです。日本も政府専用機を持ってますが、総理専用ではなくて政府専用ですからちょっと意味合いが違います。
日本の場合は自衛隊が運用にあたっているようです。自衛隊の艦船や飛行機は基本的に民間人は乗せないことになっています。乗っていて事故にあっても物が壊れた程度の補償しかないようです。自衛隊の乗り物にのるときは注意しましょう。
日本の国土をみると小さくて奥行きがありません。このような国は戦争にはとっても不向きです。いまの国土のままでは戦略国家として他国を支配するような国になることは困難です。外部に国土を求めることが困難ですので、真の意味での大国となることはないでしょう。ただ、それゆえに嘆くことはないと思います。小さい国は国なりに生き方があります。スイスなどは小さくて一歩間違えれば他国から侵略されやすいところですが、がんばって生きています。
日本の自衛隊の費用、まあ軍事費はといっていいでしょうか、は周辺諸国と比べても非常に高い水準にあります。別段、日本が好んで支出しているわけではないでしょうが、米国との関係でこんなになっていると思われます。まあ、交際費みたいなものですね。今度、空中給油機を買うみたいですが、こんなのが必要になるのは米軍の都合ですね。アメリカはさかんに「インターオペラビリティ」といってます。すなわち、相互運用可能性のことです。これは装備を互いに同じに使用できるように同じ武器、同じ装置を日米で備えようということです。もし、日本近海でなにかあって、自衛隊が躊躇する場合、米軍が自衛隊の装備をそのまま使って作戦行動をするのかとかんぐりたくなりますね。
1月20日(土)
カリフォルニアで電力会社の経営危機から停電が発生しています。電力自由化は良かったのですが、最終小売りの値段が規制されたため電力会社が赤字になり、電力供給に支障をきたしたわけです。このような状態になると電力の安定供給には相当の時間がかかると予想されます。単に電力発生の燃料を供給すれば事が済めばよいのですが、発電所の増設が必要とかになるとすぐに対応できません。簡単な火力発電所でも突貫工事としても数ヶ月はかかります。しかも経営危機が深刻であったので、本来しなければならない設備更新ものびのびになっていた可能性があります。場合によっては多額の設備投資が必要になり、一体誰がこれを負担するのかという問題もでてきます。さらに人員も削れるだけ削ってるでしょうから、新規に採用する必要すらでてきます。儲かるのは小型発電機でも売る業者でしょう。
石油の値段が上がって困る国がいます。日本の場合、もともと税金が高いので原油の高騰に対する影響が大きくなく、社会問題化していません。石油の値段が乱高下するのは価格に対する消費の弾力性がないからです。石油は足りないからといってそう簡単に消費を抑えられません。エネルギー資源として利用されていますから、さっきの電力ではありませんが、今日は電気はお休みですというわけにはいかないのと同じです。生産を増やそうにも原油の井戸は簡単に増やせませんし、石油精製設備も簡単には増築できません。ところが余ったからといって値段を下げても売れるわけではありません。必要以上に供給してもらっても保存する場所にすら困難をおぼえます。こういった石油の性質があるのですから、価格安定化は簡単ではありません。大量の備蓄をしておいて、値段により供給を変えるという価格安定策ぐらいでしょうか。ところが、今回は石油精製施設を必要以上にリストラしたせいのようですので、いくら原油を供給しても石油精製が行われないのでは価格高騰には対処できないようです。石油というのはなかなか困難なしろものです。
1月19日(金)
ビデオ撮影による映像をデジタル編集して、そのまま通信回線で各映画館に配信するシステムがあります。テレビ番組の中でこのシステムが紹介されてました。コストが下がるので安く映画を放映できる映画館ができる可能性があるそうです。映画関係者はこの方式によるものと従来のものとが共存するのではないかという意見が主流のようです。映画とテレビは同じ映像メディアですが、映画の35ミリフィルムにはまだテレビがかなわない部分が多くあります。まず、映像のダイナミックレンジです。映画は暗い部分から明るい部分までその明るさの差が大きくできます。よくテレビで映画をみると、特に夜間の部分で、映像がつぶれた感じで表示されることがあります。これは映画の方がダイナミックレンジが広いために、テレビに変換すると暗い所がきれいに表示されないためです。また色の広がりもフィルムの方が大きく、鮮やかさが異なります。歴史に残るような大作を作ろうとする場合はまだフィルムが第一選択肢のようです。
テレビの映像は1秒間に30枚ということはよく知られていることです。ところが実際には1001/1000だけ周波数がずれています。これは白黒放送からカラー放送にするときにカラー信号が音声に妨害を与えにくくするために周波数を変更したためです。白黒のときと、カラーのときとで映像の周波数に変化があったのですね。今の技術はフィルタ技術がしっかりしてますから、現在はこんなことをしなくても映像信号が音声信号に影響を与えることがないようにできます。昔はまだ技術が不完全であった名残です。ところがハイビジョンは30枚ピッタリです。いまの大河ドラマはハイビジョンで撮影されているそうですが、この変換の乱れとかが私の目では認識できません。もっとも真剣にアラを探そうとしている態度で見ているわけではないですけど。単純に1001枚につき1枚除けばいいという話ではありません。そんなことをしたらそこだけ変な動きをしてしまいます。かなり高度な手法で処理をしているはずです。
1月18日(木)
新潟中央銀行に捜査が入りました。今後は前頭取の逮捕ということになるのでしょう。破綻してますので、旧株主からの株主代表訴訟ということはないでしょうが、破産管財人からの賠償請求ということはありえます。
中銀とは関係ありませんが、最近の司法判断は違法行為により会社に損害を与えた場合は、その損害賠償を積極的に認定する傾向があります。総会屋などに不当な金銭の支払いがあれば、それを不当な利得移転ということで当時の取締役や監査役に賠償責任を負わせることが多くなりました。日本は従来、株主があまり経営に文句を言わなかったのと持ち合い株制度でお互いに譲り合ったため、経営の暴走に歯止めがかからなかったことが多くありました。司法サイドとしては最後の砦である株主代表訴訟で経営サイドを牽制する考えがあると思われます。
最近、昔買った本をみました。なかには経済予測のあっている本もあります。やはり正当な経済学はバブルの時の一時的な現象にとらわれることなく、実態経済を支配することがわかります。不景気になると日産が苦しくなるのは経済学者が先刻お見通しです。しかも財務諸表だけでの経営分析です。今、経済はデフレ状態ですが、大きな経済体がデフレからインフレになるには時間がかかります。あの大恐慌のデフレはなんと第二次世界大戦による消費拡大まで続きました。日本の場合はどうなるでしょうか。国債を日銀が無制限に買って、通貨供給を増やせばすぐインフレになります。しかし、こんなことをやるとインフレに歯止めはかからなくなるは、日本の格付けは下がるはで、反って不景気に拍車がかかります。当面、打つ手なしです。私に考えつく方法があれば政府はとっくにやっているでしょうし。
政府はできませんが、東京直下型大地震なんかどうでしょうか。なにせ建物が一杯壊れますから消費は拡大します。東京ですから、再建まで何年もかかります。いくらビルを作れといっても数日で完成させるわけにはいきません。ゼネコンも復活します。あのメチャクチャな首都高も交通がスムーズになるように再構成できます。ちょっと過激すぎる考えですね。もっと過激な案もあります。ロシアに頼んで核爆弾を東京に落としてもらうってのあります。危ない危ない。こんなのを載せると過激派としてマークされますかね。尤も、こんな考えを載せても実行できるわけはないですからね。ただ、最近はロシアは政情不安ですから、核爆弾の管理はどうなっているんでしょうか。西暦2000年問題でアメリカがロシアの核に神経質になってましたが、あの経済実態の悪さが管理の悪さに繋がって、知らないうちに核ミサイルが発射されたりしないでしょうね。とりあえず、ミサイルの目標を太平洋のど真ん中に設定しておいてもらわないと安心できません。
1月15日(月)
新潟空港が雪で閉鎖しています。もともと雪の多い場所とわかっているのですから、空港関係者は雪対策を考えているのでしょうか。どこかの空港は新幹線同様、お湯で雪を溶かす施設を完備しています。雪国ですから、雪で支障がでるようではいけません。
子供が病院から略取されました。「略取」とは無理矢理連れ去ることです。法律用語にはこのように難しい言葉があります。盗まれた物は「贓物」ですし、贓物を斡旋するのを確か「牙保」とかいってました。現在の刑法はこういった難しい言葉を現代風にしましたので、その点はいいことです。民法は一般の人も多く関わる法律なので早く現代の言葉に改めて欲しいものです。
この前、覚せい剤で服役した芸能人が、刑務所の中で「刑務所の中ではどこにいったら覚せい剤が安く売っているかを話し合っている」といってました。刑務所に入るともっと悪くなってくる原因がこういうところにあります。交通事犯で刑務所にいれた所、出所者がドンドン悪くなる傾向に気づいた法務省は、交通事故とか軽微な犯罪者は特別な刑務所にいれることにして再犯率の低下を図りました。いわゆる「交通刑務所」というのがそれです。今では犯罪性向に区分して収監する刑務所を決めているようです。そのせいかヤクザも「ムショ」とはいわず、刑務所名たとえば「黒羽」とか「府中」とかいいます。「ムショ」なる言葉を使うのはニセヤクザか真っ当な組(変な言い方ですが)をでていないヤクザです。
刑務所の中ではヤクザが牢名主みたいになりますが、収監理由が詐欺罪だと一目おかれるようです。時には「先生」と呼ばれることもあるようです。人を傷つけず、大金を得る点が評価されているのでしょうか。それにしても詐欺罪の最高刑は10年ですから、軽い罪とはいえません。億単位の大型詐欺になれば、この最高刑の実刑となります。なお、刑務所内で最低なヤツと思われる犯罪は婦女暴行だそうです。なんとなく納得できます。
1月14日(日)
大雪になりました。初めて除雪しました。
今朝の新潟日報に「金庫株解禁へ」とありました。企業が自社の株を取得することを容認しようということです。なぜ、現在の商法が自社株取得を禁止しているのでしょうか。それは株価が操縦されたり、一部の株主に利益を供与したりするのを防ぐためです。株式会社の根本理念は「資本と経営の分離」です。資本家はお金をだすだけ。経営は専門の経営者が行うということです。これは組織にチェックアンドバランスを取り入れるということに他なりません。ヨーロッパ、その中でもアングロサクソンはどうしたら組織の最大効率を得られるかを考えてきました。組織に中に独裁者を置けば、一時的に効率のよい運営が行われます。ところが独裁者の暴走を止められないと完全に破綻するまでつっぱしることがあります。そこで、若干のロスは犠牲にして、互いに牽制しあう組織を構成してきました。
株主は株主総会で経営者を牽制します。しかし、実際の経営については株主は口をはさめません。経営者は2年間の任期でどれだけ実績を上げられたかにより評価され、もし働きが悪いとクビになります。株主もへんな経営者を選べば、利益が上がらなくて損をします。
「そごう」とかも経営者の暴走を誰も止められなくて結局、株主は出資金がパーになってしまいました。そごうもバブルの時はすごい成長をしましたが、独裁者のいる組織というものはそういうものです。オーナー社長だってそうです。上手くいけばこれほど効率のいいものはありません。軍隊は基本的にそうです。なにせ命がかかってますから、少々問題があってもそうせざるをえません。
日本の会社は会計監査人を経営者が選びます。これは欧米企業では考えられないことです。会計監査とは経営者が不正なことをしていないかをチェックする機関ですから、経営者と会計監査人がツーカーの仲ならばやりたい放題です。泥棒が裁判官を指名するようなものです。
日本は資本主義国家ですが、まだ国民全員にそれが浸透していないことになります。またそれが全国民に幸福をもたらすかは疑問です。アメリカはまさしく資本主義国家ですが、健康保険にも入れない人が一杯います。貧富の差が拡大して、場合により国家の存亡にかかわる事態が生じないとは誰もいえない雰囲気になってきました。しかしながら、資本主義に代替する主義を人類は今だ見つけることができません。ここ当分は資本主義が続くことが予想されます。
1月13日(土)
雪が降ってきました。やわらかい雪は吸音材として働くため、全体的に騒音が減ります。新幹線の音も小さくなります。今ごろ新幹線の高架はお湯を蒔いているでしょう。お湯といっても湯気が立つような温度ではありません。しかも雪の降っているところしか蒔きませんから案外経済的かもしれません。昔、大雪の時、県内は上越新幹線しか動いていなかった時がありました。除雪のためJRに雇われた人が大勢、新幹線に乗っていました。あまりの大雪で除雪車では除雪が不可能。貨車に人間が除雪した雪を載せて鉄橋の上から川に落とすのだそうです。今と違い、バブルの頃で年末ですから、人員確保に苦労したとのこと。
新潟県は雪があるというハンディキャップがあります。そのかわりスキー関連産業があるというメリットはあります。工場立地からみればこれは圧倒的に不利です。ジャストオンタイムが主流の現在、雪で交通関係が影響を受けるようでは計画を立てるのが困難です。新潟県は何か他の産業を考えざるを得ないといえるのではないでしょうか。
1月10日(水)
今朝の読売新聞によると相次ぐロケット失敗を防ぐため、ロケットの設計を一部変更した場合の影響を計算して設計ミスを防ぐソフトを開発するそうです。それにしても車よりはるかに部品の多いロケット開発にそのようなソフトがなかったのが不思議な感じがします。いままでは手計算でやっていたそうですが、担当者はさぞ大変だったでしょう。しかし、手計算もそうバカにしたものではありません。ちゃんとやれば問題はないはずです。もちろん、コンピュータに比べれば時間はかかるでしょうけど。
コンピュータにすればすべて解決と考えるのは間違いです。ソフトだってバグはあるし、最後は人間の力量です。優秀な人間をトップに据え付ければ手作業でも大丈夫です。事実、いままで何回もロケットは上がっています。このような後ろ向きの仕事をするのはロケット開発という仕事に優秀な人材が集まらなくなったということを示しています。このような状態ではこれからも失敗が続く可能性が高いでしょう。
ソフト開発により個々の設計担当者の負担は軽減します。思い起こせば、H−Uが打ちあがるとき安全策を講じないで実験したところ爆発が起こって死者がでたことがありました。担当者の負担が重すぎるのは日本の組織にはよくあることです。負担の増えた担当者が考えるのは手抜きすなわち信頼性の低下です。信頼性を落としても一時的には表面化しません。しかしロケットのような多くの部品の集合体ではいつかは信頼性の劣化が表面化します。
1月7日(日)
イスラエルの隣にヨルダンがあります。前のヨルダンの国王は確かフセイン国王といいます。どこかの大統領と名前が同じです。その国王は自分がイシュマエルの子孫といってます。日本でいえば天皇が神武天皇の子孫といっているのと同じ感じですね。さてこのイシュマエルですが、旧約聖書によればアブラハムの子供でユダヤ人の始祖となったイサクの異母兄弟となります。イシュマエルはパレスチナ人の始祖ですから、なんとユダヤとパレスチナは何千年も前から争っていることになります。パレスチナ人は旧約聖書ではペリシテ人ですが、かなりシリアスな戦闘を行ってきたことが書いてあります。兄弟喧嘩が現在も続いていることになります。やっぱり側室を持つのはいけないことですね。
今度の大河ドラマは北条時宗ですね。元寇のときの鎌倉幕府の執権です。たしか得宗という別称もあった気がします。元の使者を殺してしまって戦争になりました。おかげでしなくてもいい戦争をするはめになるは、防衛陣地を築くことになるは、大変なことになりました。鎌倉幕府滅亡の誘因になったほどです。当時の鎌倉幕府は地方武士が忠義を尽くすかわりに恩賞などの見返りを支払うギブアンドテイクの関係がありました。元寇という海外からの敵では、敵から奪った領地などもなく、地方武士の持ち出しとなりました。各武士もそのことは仕方がないと思っていたでしょうが、多くの損害をだした上になんらの恩賞がないため鎌倉幕府の求心力は衰えざるをえない状況になりました。
元寇のときの絵図が天皇家に保管されてます。教科書にもありますね。テツハウとかいう火薬を使った武器とかがあります。当時は絵巻物という手段で歴史を記録することがあったのです。
1月5日(金)
地震がありました。地球の歴史を千年を1秒でみたらどうなるでしょう。まず、地面ですが地震は千年に何回もあるので、常に振動しています。エンジンの上に置かれたコップの水のようにガタガタ揺れるでしょう。さらに造山運動が見えます。地球がどんどん変形していきます。これだとまるで地球が液体のように見えるのではないでしょうか。地球も長い時間スパンでは液体なのですね。
同じく固体なのに液体なのがガラスです。ガラスには融点がありません。熱していくとだんだん軟らかくなり、普通の液体に近づきます。常温ではガラスは粘度の高い液体なのです。防弾ガラスは実は軟らかいガラスです。弾が当たると弾を包みこむように変形して衝撃を吸収するとともに弾が貫通するのを防ぎます。ただし、普通に叩いてみても固いだけです。強い衝撃に対して軟らかくなります。厚みもあるので防弾ガラスを叩き割るのは人間の力では不可能です。警視庁では留置場に初めて防弾ガラスを採用したそうです。これだと鉄格子より圧迫感がすくないので、お偉いさんが見学するような場所に取りつけてあるそうです。ただ、従来のおまわりさんは最初、強度に不安があったそうですが、どんなに叩いても割れないので安心したそうです。
1月4日(木)
箱根駅伝を見ました。今回はデッドヒートでしたね。箱根駅伝は都会から箱根の山という景色がどんどん変わる区間を走るのがすばらしいですね。今回はかなり風が強く、山の上の中継担当者はさぞ大変だったでしょう。定点カメラを除くと、現在はほとんどヘリコプターを中継所にして放送しています。しかしヘリコプターが強風等で飛ばないことがありえますので、地上中継の設備も整えます。結構ムダが多いですな。中継車も衛星回線もありますが、地上局回線のものもあります。地上局は山のてっぺんにあります。確かめたわけではありませんが、このへんなら弥彦山かな?無線で交信しながら、山側のアンテナと中継車のアンテナの向きを補正します。どちらもリモコンでアンテナの角度が変わります。プロですから、あっという間に方向があいます。駅伝みたいな、予め予定のたつ中継ならゆっくりやっても良いですが、ニュースなどの緊急を要する中継は時間が勝負なので短時間でやらないといけません。中継車が到着したら2〜3分で放送できないといけません。この中継車ですが特別注文の高価な車です。こういうのは専門の業者がいまして、これだけで食っているようです。基本的には放送機材を据え付けるために車を改造するわけですな。放送機材はソニーなどのメーカから調達しますが、こういう細かい作業は小さい企業がお得意です。
松下が最近、放送に参入してきています。オリンピックでも公式スポンサーになりました。ところが松下の放送用ビデオカメラにテープの残量メータがついてなかったそうです。おかげで、現場のカメラマンは残量が気になってたまらなかったそうです。まだ経験不足なんですね。ソニーは長年、放送機器をやっているのでそういうところはしっかりしています。
テレビには映像と音声があるのはご存知ですね。以外なことにこの二つは放送局のなかでも体制が分かれています。映像と音で担当者が違います。テレビなので映像にどうしても力がはいります。そのため音声は冷や飯を食わされることが多くなります。映像と音声は仲が悪いのですな。音声の担当は通称「オトヤ」、音屋ですな。年末年始の飲み会でも会場に「オトヤ全員集合(オトヤ以外おことわり)」という看板が立っていることもあります。
テレビの中でも年季の必要なのが照明です。だいたい10年くらいかかるそうです。あのスポットライトというのはお客さんはなんでもなくても当てられている方はとてもまぶしいものです。お客さんの顔なんかあまりわかりません。だいたい客席は暗いのに舞台は明るいのですからそれだけでも客席はよく見えません。
仕事でNHK放送センターに行ったときがありました。瀬川暎子がいましたが、あの人は舞台の袖でもニコニコしてますね。テレビで放送しているときだけでなく、普段でもニコニコなんですね。舞台のすぐ脇で仕事をしていたものですから、音がうるさいですね。でもやっぱりナマの演奏は迫力があって良いですね。舞台の袖から見てましたが本物はいいなと思いました。さすがNHKの放送センターとあって機材はすごいですね。舞台をコントロールするスイッチが一杯ありました。あれ覚えるの大変そう。
1月2日(火)
正月前から風邪をひいてしまいました。やっと治りかかってます。
ついに21世紀に突入しました。今世紀はどんな世紀になるのでしょうか。1月20日には大統領の就任式があります。英語でInaguration
Dayといいます。英和辞典によると、この日大統領は最高裁長官の前で左手を聖書に置き右手を上げて就任の宣誓を行うと書いてありました。アメリカがキリスト教国であることがわかります。もし将来、大統領にイスラム教とかユダヤ教とかの人がなったらどうなるんでしょうかね。まあ、聖書でも旧約聖書の方はこれら3つの共通教典ですからいいでしょうけど。ヒンズー教とかになるとヤバイですね。
紅白歌合戦は美川憲一と小林幸子の巨大衣装が楽しみですが、小林幸子は来年は巨大衣装はやらないと放送されてました。来年は出場もしないかもしれません。最近、ヒット曲に恵まれてないせいでしょうか。この巨大衣装が楽しみだったのに来年はがっかりです。紅白が終わったらさっさと寝ました。風邪でツライですから。