12月26日(火)
今年もクリスマスが終わりました。クリスマスが終わると次はお正月ですね。今年のイスラエルはほとんど戦争状態でした。アメリカもソ連という強大な敵がなくなり、世界平和に対する姿勢が弱くなればこのイスラエル紛争も激化するでしょう。もし、アメリカが全くイスラエルに介入しなくなればイスラエルはパレスチナにもっと圧力を加えていくでしょうし、多くの血が流れることになります。
シリアとかヨルダンはイスラエルと戦争することは当面ないにしても政情不安となることは確かです。いままで何回も中東戦争がありましたが、全てイスラエル側の勝利に終わっています。武力からいえばイスラエルが圧倒的に強い状態ですので戦争となる可能性は低いと思われます。しかし、これらの国に流れこんだパレスチナ人が政治的な影響を与えることを考えるとゲリラ戦によるイスラエルの介入を招き、国境地帯で戦闘状態に突入することは考えられます。
通常戦力でのパレスチナ側の勝利の可能性は全く無く、より強力な化学兵器、生物兵器への誘惑が高くなるのは否めません。仮にこれらの兵器が使用されればイスラエルとしても報復に出るのは必至です。その場合、イスラエル側は核の使用も躊躇しないでしょう。現在、核戦争が勃発する可能性の高い地域はまちがいなく中東であるといえます。

12月22日(金)
電車の事故がありましたが、ブレーキの重要部品が壊れたわけでATSがあったとしても防げない事故でした。もっとも壊れてない方の電車が非常停止したでしょうから衝撃は少し緩和されたでしょう。保守点検というのはそれ自身が利益を生み出すわけではなくて逆にコスト要因ですから経営サイドはできるだけ手を抜きたい項目です。でも事故が起こると責任を問われますから、それで歯止めがかかっています。しかし、できるだけコストを圧縮しようとしますから、ちょっとした注意不測が大事故につながる程度には悪化することは容易に考えられます。今回の事故も小さな鉄道会社だけに発生するものではなく、JRのような大手鉄道会社でも十分に起こり得る事故です。
最近はJRの車両故障が多くなってますが、これは保守点検の費用を削減している可能性が高くなっているのではと推測させます。小さな故障や事故が大事故につながることは装置産業の携わる者には常識でしょうがJRのトップは認識が薄いようですな。

12月20日(水)
昨日は強風吹きすさぶなかで病院にいってきました。年末なので混雑しているかと思いきや、以外に空いています。風が強くてバスがゆれました。あれだけ重いバスでも面積が大きいので風の影響を受けるのですね。それにしても晴れたり、曇ったり、雨が降ったりとめまぐるしく天気が変わります。冬になると新潟は天候が悪いので、東京から転勤してきた人はノイローゼになる場合もあるのもうなずけます。

いま、ガスの配管の更新作業をやってます。天気がいいときだけですけど。昔と配管のサイズが違うので接続部分で苦労しています。しかもいまある配管の脇を通るため、自由度がないのが悩みです。まあ、時間をかけて、工夫して工事しましょう。ゆっくりとね。


12月11日(月)
この前の雑誌で日本はすでに破綻していて、IMF管理にはいるべきとか、書いてありました。しかし、もし日本が破綻したらIMFでも打つ手がないでしょう。韓国はIMF管理に入りましたが、GNPでいうと韓国は日本の10分の1です。アメリカや日本が資金をだすということでIMFがなんとか韓国を破産から救いましたが、日本が破綻してもだれが必要な資金を出してくれるでしょう。経済規模で10倍の日本が破綻するということは必要な資金も10倍です。この資金を拠出できる国は世界中どこにもありません。それどころか、日本が破綻してアメリカの国債を大量に売ったり、アメリカへの投資が引き揚げられれば世界恐慌が勃発します。
残念ながら日本が破綻しそうなときは、長い年月をかけて日本の資本プレゼンスを縮小させてから根本的な解決を図らざるをえないでしょう。「つぶすには大きすぎる」という金融機関に対する言葉はそのまま日本にも当てはまります。

12月9日(土)
カルフールというフランス系のスーパーが千葉県幕張で開店しました。基本的には安売りに徹する商店のようです。なんでも購入後15日以内に同一商品が販売されたら、レシートとチラシ等の商品の値段を証明するものを持ってくれば差額を返すとのことです。でもこれはアメリカでは禁止されているはずです。これをやると一見、消費者に好ましいようですが、いくら値段を下げてもさらにカルフールが値段を下げるため、カルフール近辺の商店が値段を下げる努力をしなくなります。そのため価格が高止まりすることがあります。また、カルフールはいつも価格が安いように見えますが、差額を補填するだけで、商品の値段を下げるとはいっていません。いちいち、他店の値段を調べて差額請求する客は少なく、また、わざわざ来店した客がなにも買わずに帰ることもなく、カルフールにとってはデメリットがほとんどありません。またこの商法は一見、カルフールが最も安いという誤った認識を与えやすい宣伝と思われます。消費者はこういうものに惑わされること無く、最も安い商品を選ぶ力量を蓄えることが求められます。

12月8日(金)
車で建築中のワールドカップのサッカー場の脇を通りました。道路は良いですが、意外に小さいサッカー場と思います。ワールドカップなので特大のサッカー場かと思いましたが、割と小さいように感じます。聞いた話によるとこのサッカー場は野球場としては使用できないようです。せっかくお金をかけて作ったのですから、野球もできるようになってれば、より多くの使用が見こめるのではと思います。
東京ドームを借りる場合、普通のスタジオとしての使用は高額ですが、野球をする目的ならば2時間で10万円もしない程度です。また、追加料金でウグイス嬢も用意してくれます。草野球でもスポンサー次第では優勝決定戦を東京ドームにすることも可能ですね。もちろん、試合は土曜日に設定して、翌日曜日はご自由にという段取りです。忙しい人は土曜日に野球を終えてから帰ればよいし、暇な人は一泊して翌日は東京見物としたらどうですかね。

12月7日(木)
今日の新潟日報に新潟県の農家率の推移が掲載されておりました。だんだん、農家の数は減り、高齢化も進展していってます。減少速度がこのままの推移した場合、25年後には新潟県の農家はゼロになります。実際にはゼロになることはないでしょうが、25年後の農家の状態は現在とは全く異なる様相を示すことは間違いないことと思われます。

最近の病院は手術中のガーゼや器具を忘れる例が多くなっています。ちょっとコストをかければX線を通しにくいガーゼとかが使用できます。手術直後にレントゲン撮影すれば忘れ物がないかチェック可能。あまりコスト、コストというと後でとんでもないコストを払うことになる良い例です。

12月6日(水)
EUはドイツとフランスの間で不協和音が発生しています。
EUの成立はアメリカや日本の台頭により相対的に地位が低下したヨーロッパを再生してスーパーパワーとして蘇らせることにありました。そして、通貨統合にまで発展してきています。しかし、EUの正念場はこれからです。お互いの協議でできた組織なため、強いリーダーシップをとることができません。
日本でも堺の商人や国一揆で成立した合議制社会がありましたが、外部の強い圧力に屈する形で終焉しています。アメリカは大統領制であり、強いリーダーシップを発揮しています。日本も確かに首相の権威は弱いですが、それにしても国務大臣をクビにできるなど、イザとなれば強い権限があります。
このように中心に強い権力がない場合、外部または内部の要因によって簡単に分裂することが多くなります。また、EUはこれから加盟国が増えます。もし、その加盟国内で内戦が勃発したりするとその抑止は誰が担うのでしょう。当然、第一義的にはEUがこれを担当することになりますが、果たして自分の国民の血の犠牲の基に介入することができるかどうかとなります。場合によってはEU内部の意見の食い違いにより、EU加盟国内での紛争にも発展しかねない可能性もあります。不用意にアメリカの介入を受け入れれば、その時はEUの権威は地に落ち、EUの分裂が始まることになります。

12月3日(日)
20世紀も残すところ後1ヶ月になりました。今世紀は2度の世界大戦を経験した戦争の世紀でしたね。来世紀はどうなるのでしょうか。
アメリカのブッシュ陣営は日本に財政再建を求めるようです。日本の国の借金(国債)が多すぎて、このままでは大変なことになるとの恐れからです。
アメリカに指摘されるまでもなく、日本の財政は火の車です。もし、金利が上昇すると場合によっては国の収入が全て国債の利払いに充てられるということもあります。どっちみち増税かインフレのどちらかになりますが、どちらにしても国民の負担は増加します。そしてどちらにしてもその時の政権は弱くなります。
国債の踏み倒しとかも最悪ありえます。国債を買ってないからといって安心できません。多くの金融機関特に郵便局は大打撃です。まあ、こうなると日本どころか世界中に不況が広がります。ムーディズはもう日本の国債発行が限界に近づきつつあると警戒して、日本の国債ランクを下げました。
増税の場合、消費税増税が選択肢ナンバー1でしょう。増税したからといって、消費をそんなに抑えられないので税収の予測が簡単です。また、どんな不況になっても税収があまり減りません。ヨーロッパ並の20%台というのが最終的な値になるんでしょうか。