1.きれいさが命
ソフトは上手な人ほど、コーディングされたプログラムが綺麗になります。見やすくて、変更も楽なのがプロのソフト屋さんですね。ちゃんとレジスタの意味や各ルーチンの入出力関係が明白でないと、後で修正するのが困難になってきます。5年もたつと、自分で作ったプログラムもわからなくなりますからね。
2.数字の使い方
よくプログラムで
if f=1 then xxx
なんて書きますよね。fが1だったら何かするということですが、fが1という意味がわからないですよね。そこでSW_1=ONというふうにすれば、スイッチ1がオンのときはここに行くんだなということがわかりますね。これだと他のプログラムを見なくても、ここだけの範囲でプログラムの動作が確認できます。
3.バックアップの日
パソコンはいつ壊れるかわかりません。ですから、バックアップを必ず取っておきましょう。ちゃんと「バックアップの日」を定期的に決めておき、バックアップしておきます。いざ壊れたら、日程が大幅遅延でみんなに迷惑をかけてしまいます。
4.コーディング
組み込みソフトはかなり変更が入ります。それで、プログラム部分がなるべく変更にならないよう。データ部分を書き換えれば済むような設計が重要です。ソフトはハード部分がある程度完成しないとデバッグができません。そのため、納期が迫ってせっつかれることが多いですね。もっともVCCIのようなものは本当に最後に持ち越されるので、それにくらべればまだましです。
5.マイコン
マイコンで制御回路を組むことはよくあります。問題はレジスタの意味やマイコンのハードの内容を忘れてしまうことです。サンプルプログラムのようにするとレジスタやマイコンの機能がだいたいわかります。また、このように記述すると、データシートがなくても、とりあえずプログラミングできます。
6.初期化
レジスタ類は立ち上がり時にすべてイニシャライズしておきましょう。それを忘れていると、動作がときどきおかしくなるという現象に悩まされるときがあります。なかなか原因がつかめないバグとかがありますから。
7.入力
外部入力はどんな入力が入るかわかりません。デジタル入力の場合、どんな組み合わせの入力が入ってもちゃんと機能するように考慮しておかなければなりません。
8.応答
人間が待つことができる時間は3秒です。だから、処理時間がかかるソフトはその途中経過がわかるようにしていると、操作する人に安心感を与えられます。なにもないままだと、プログラムが暴走しているのではという疑念を抱かされます。
9.タイマ
タイマはマイコンソフトではよく使うものです。キーのチャタリング防止機能や、外部表示装置の点滅とかですね。タイマが使えるようになうと、だいたいマイコンを使いこなせているという指標にもなります。マイコンがないときは555タイマなどでタイマを作りましたが、マイコンで作ったタイマは正確ですから。時代がかわりました。