プリント基板製作までの流れ
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1・回路図作成
回路図が手書き、又はプロテル以外の場合は
回路図をプロテルソフトへ書き換える
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2・ライブラリ
回路図で使用されている全ての部品に、
外形情報・電気的属性を設定し配置、配線
出来るようにする
3・配置
作成した部品を電気的特性を考慮しながら
配置していく (この工程で基板性能が
ほぼ決まってしまうので注意深く)
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4・配線
インピーダンス整合・等長配線・クロストーク・
信号の流れを考慮しながら配線する
5・ガーバーデータと基板仕様
CAD設計が完成したら、基板製作用データに
変換(主にガーバーデータ)
基板の層数・基板材・層間の距離
(インピーダンス整合時)の指定、
客先仕様を満足にする為にも
細心の注意が必要です
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当社では製造設備が無いので、この後は基板屋さんに製作を委託します。
(以下の費用が発生します)
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初期費用: |
ワークフィルム製作費
シルク・レジスト版製作費
NCテープ製作費
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基板製作費: |
層数、材料、メッキの仕様等により決まる
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※当社契約基板屋さんがあります、基板製作もお引受致します。
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作成日: 2005/6/15 |
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