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1、森林づくり
 森林組合は、地域の森林を守り育てるのが使命です。最近では植林も減ってきましたが、森林
 作りの基本の作業です。

2、林業の再生(多様な木の活用を目指して)
 森林組合では、山を守り育てるだけではなく、これまで育ててきた木を積極的に利用してこそ、
 健全な森林が育成されていくものと考え、間伐材等生産された木材を市場に出すだけではなく、
 自らも需要の拡大を目指しています。

 森林組合は地域の森林(もり)づくりを中心に事業を実施しております。でも森林(もり)での仕事というと「間伐」ぐらいしか一般的じゃないような気がします。では森林がどのようにつくられているのか?それをこれから説明していこうと思います。これを見て「森林づくり」とは?と言うものを皆さんに知って頂きたいと思います。
           ■下刈り

 木が植えられると、5年から10年間くらい下刈といって生育に支障がある草木を刈り払います。
この作業は草の生育の良い初夏から8月中旬にかけて実施される為、作業を実施している職員の皆さんは暑さと戦いながらの作業となります。
         ■カモシカ避け

 冬になると、カモシカが山に食べるものがなくなってしまう為、植栽した、スギ、ヒノキ等を食べてしまう為、カモシカが食べないよう葉の部分に薬剤を塗布します。
           ■雪起し

 冬がすぎると傾斜のきつい場所では積雪のため幼木は倒れてしまいます。それを雪解けを待って起す作業を行います。
         ■除間伐

 植栽をしてから15年前後たつと、植栽木の形状の悪いもの、又、下刈終了後に生育して植栽木に支障のある広葉樹等を刈り払り払います。
                          ■間伐

 植栽をしてから25年前後になると気も大きくなり横枝が張り、放置しておくとやがて下のほうの枝から枯れてきて木の生長も悪くなり、枯れ枝のところから腐れが入ったりして気の品質にも影響を及ぼすようになるので、5年から10年位の間隔で木の間引きを行います。写真は左が間伐前、右が間伐後です
    
これから間伐をする杉林 間伐を終えた杉林
           ■枝打

 1回目の間伐が終了した位から優良材生産を目的に、枝打ちを始めます。
枝打を行うことにより、無節の柱生産を目指すとともに、木の下のほうと上のほうの直径差を出来るだけ小さくして、製材した時の捨てる部分を少なくもします。少し分かりづらいかもしれませんが右の画像では人が木に登って枝打ちをしています。こういう大変な仕事があって優良材が生産されていく訳です。
          ■生産間伐

 45年生くらいになると、そろそろ市場に出しても売れるくらいの材に成長します。森林組合でも高性能機械を導入し、生産間伐に取り組んでおります。
(17年度に導入したスイングヤーダにて列状間伐実施しているところ。)
         ■間伐材の加工

 山から生産された間伐材は、市場に出荷されるほか、森林組合の西山工場にも集荷され土木用材を始め木工沈床、木製ガードレールなど様々な製品にに加工されます。


              加工された製品はこちら
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