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釉薬とは
高温で溶けて、土の表面にガラス質の皮膜を作るものです。
釉薬には、やきものを美しく見せたり、水分がしみ込むのを防いだりする働きがあります。
自分が作りたいものの色やつやなどにより、下記の原料をどの程度混ぜるかなどを考えて作ります。
釉薬の原料とは
釉薬は主に下記の原料を混ぜて作られています。
1.ガラス質の主成分・・・長石、珪石、わら灰など
灰は、一般的には、次の「ガラス質のものを溶けやすくするための成分」だが、わら灰はガラス質となる成分が多い。
2.ガラス質のものを溶けやすくするための成分(長石などが溶ける温度を下げる)・・・灰など
3.焼物とガラス質をつなげる働きをする成分・・粘土(カオリン)など
※長石は、「2」、「3」の働きもします。粘土には「1」の働きもあります。このように、いくつかの働きをするものが多いですが、
主たる働きで分類しています。
4.色をつける成分(金属類)・・・鉄、銅、マンガン、コバルトなど
釉薬の種類
主な釉薬の名称、特徴をまとめてみました。
鉄釉・・・鉄分を加え色をつけた釉薬。以下のようなものがあります。
銅を加え色をつけた釉薬。以下のようなものがあります。
織部釉 | 少量の銅を含んだ釉薬。これを、酸化焼成すると緑となる。 この釉薬を施した作品は美濃焼が有名 |
織部5.0平鉢 1,299 円 美濃のちゃわん屋さん 古林恩羅院 |
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辰砂釉 | 少量の銅を含んだ釉薬。これを、還元焼成すると赤になる。 | 辰砂釉 珈琲カップ(薫風窯) 1,470 円 器@さわだ家 |
そのほかの釉薬
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