★★大阪外大「中南米政治経済論」受講生向け★★

■1■ ストリート・チルドレンについて
 ある受講生から以下の問い合わせがありましたので、回答します。(2002年9月16日)

学生からの質問内容(2002年9月16日着信):
  お久し振りです。先生の集中講義とはあまり関係のないことで申し訳ないのですが、もし良ければ教えていただきたいことがあってメールを送らせていただいてます。いま別の授業のレポートで、ブラジルのストリートチルドレンについて書こうかと思案中なのですが、私の探し方がうまくないせいか、なかなか資料(書籍)が見当たらないのです。そこで、もし先生がブラジルのストリートチルドレンについて書かれた書籍をご存じであれば、ぜひ教えていただけないかと思 っております。ご多忙とは存じますが、ご返信のほどをよろしくお願い致します。

国際子ども権利センターのホームページにはいってみてください。以下です。http://www.jca.apc.org/jicrc/  私ははここの会員ですけど、機関誌「子夢子明(こむこめ)」があり、そこにはもっといろいろ情報があります。ただし、この機関誌は、ネットに乗ってません。
2 もうひとつは、小貫大介さんがやっているNGOで、ブラジルのサンパウロのモンチアズールというスラム街を拠点に活動してます。Childrens Resources International  というNGOです。ここもたいへん充実した機関誌を出しており、私は会員です。ネットで探したのですが、 ここのサイトが見つからない…
3 あとは本としては、以下です。 以下は、次のホームページからです。 http://perola.tripod.co.jp/brasil/brazil.html#sociedadebr
−『耳をすませて聞いてごらん』 小貫大介 ほんの木
−『リオの路上から イボネと子供たち』 Yvonne Bezerra de Mello 宮川智恵子訳 丸善プラネット株式会社 ブラジルの大きな問題のひとつ、ストリートチルドレン。この本は、リオに住む著者がストリートチルドレンたちをケアする様子が書かれており、いわば最前線の現場からの報告。かなりショックでした。
−『路上の瞳 ブラジルの子どもたちと暮らした400日』木村ゆり 現代企画室
−『ブラジルの記憶 「悲しき熱帯」は今』川田順造 NTT出版

■2■ 講義で使用したファイル
  元々は一太郎VER12のファイルでしたが、アクロバット・リーダーのPDFファイル形式に変換してあります。アクロバット・リーダーは
無料で入手できます。適当なサーチ・エンジンで検索すれば、すぐにサイトがわかります。

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1 第1回目の講義レジメ 
2 講義メモ  
3 財政危機のプリント  
4 ポピュリズモについてのメモ  
5 リスクヘッジとは?  
<9月26日・27日講義用>
6  「良い政府論」の講義ノート(9月時の集中講義用) 
これについては、9月28日の受講生宛電子メールで、更新したファイルに置き換えたと言いましたが、勘違いでした。上記ファイルが最新ファイルですので、置き換えはしていません(9月28日記す)
7 ストリート・チルドレンの問題フル版(一太郎版)
8 ストリート・チルドレンの問題簡略版(一太郎版)
  9 ストリート・チルドレンの問題フル版(PDFファイル)
10 ストリート・チルドレンの問題簡略版(PDFファイル)
11 9月27日講義の板書(一太郎版)
12 9月27日講義の板書(PDFファイル)
13 9月28日付け受講生向け電子メール(試験日程、レポート課題、9月26・27日講義のまとめなど)