ツボクサ

節には長三角形のいりん片状のものがついています また節目から根も出ている

 茎は丸ので「カキドオシ」と区別できる

  ツボクサの花と果実
左:葉の表  右:葉の裏
右上の葉の裏一部を拡大してみた 腺点はなく 鋸歯は揃っている

ツボクサ(セリ科ツボクサ属)学名:Centella asiatica (L.) Urban ケンテルラ アシアティカ(アジアの)

カキドオシの葉によく似てい る草本 H氏のご指摘によりページを見直し 画像すべて差し替えました

カキドオシとよく似た草本なのでカキドオシの画像も掲載しました 

関東地方以西 四国 九州に分布する多年草。

 ・茎は長く地をはい、節ごとに1―4枚の葉をつける

  茎の切り口は丸く 毛がないので「カキドオシ」区別できる

  神奈川県植物誌2001によると無毛か葉柄とともに長い軟毛があるとなっている

 ・節には長三角形のいりん片状の葉が1−5の長い葉柄がある

 ・葉の形はほぼ円形で2〜4.5pであったが図艦では5cmの葉もあるという

   葉の基部は深くハート形に凹 み 時に重なる

 ・葉の縁には大きさの揃った鋸歯がある  カキドオシの鋸歯は丸みがあるが ツボクサの鋸歯は先が僅かに

  尖り気味で、きれこみはやや浅い

 ・葉の裏の腺点は直接観察していないが 画像を拡大してみても腺点は見当たらない

   葉の裏にほんの僅か毛があるようであるが再度観察したい

 ・花は長い葉柄のもとに長さ2−8_の柄によって2_位の小さな暗紫色の花(花弁5)が数個つき

  深いみぞで2個の分果に別れる(果実は未確認 後日撮影したい)

  節目に1−3本の短い花柄をつける(後日確認の予定)

   花期:5−8月 

分布について

 野草図鑑の説明に【西日本の農村地帯から山地にかけて】とあり分布として本州(関東以西)四国 九州

 となっている

 神奈川県植物誌2001では【本州 新潟県以南 四国 九州】とあり【県内では沖積地の林縁 海岸近くの

 草地にやや普通】となっている

※ケンテルラはコインという意味がある。和名「ツボクサ」の「ツボ」は庭を意味するそうだ

 

《検討資料-カキドオシの葉》

カキドオシの葉 葉の基部は心形 ツボクサの葉の基部は深くハート形

カキドオシの葉裏・・・脈上に毛があり 腺点がある・・・ツボクサとの区別点

カキドオシの茎は4稜 稜上にのみ短毛がある(ツボクサとの区別点) 葉柄にも毛がある 茎 葉をもむと強い香りがある

10月に撮影したカキドオシの葉 茎は葉の下に隠れて見えない 茎は4稜で稜上に毛がある

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