シダ生い茂る原始の森
 奄美大島に、シダ植物生い茂る原始の森が存在します.
 森林の名は金作原(きんさくばる)原生林.

 今回は、その原生林の中を通る金作原林道の走破レポです.
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 名瀬市内から、朝戸トンネル(新道)を通らずに旧道へ.
 旧道ながら58号の標識が残っていました!(´▽`)
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 名瀬隧道の手前で、金作原への道案内看板出現.
 一見すると近そうだが、ここからが時間がかかる(*´Д`) 〜・
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 ↑の地点から7km来た所で、道は未舗装路に変わる.
 小さくて見えないが、右の看板は"黒い化石"と言われる

 
アマミノクロウサギ

 の保護を呼びかける看板(゚∀゚)
 ここなら居てもおかしくない.
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 山の天気は変わりやすい?
 ここまで雨が降っていたのだが、一転して晴れ(゚∀゚)ウヒョー
 ここまでは何の変哲もない林道だが…
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 南国の木キタ━(゚∀゚)━!!
 この辺りから沿道の木も変わってくる.

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 八方に葉が広がるシダ植物.
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 いよいよ、原生林内部へと入っていきます
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 図鑑で見るような、巨大トンボが飛んでてもおかしくない景色
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 道自体はフラットダートで走り易い.
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 道がやけにいいなと思ったら、しっかり管理されているようです.
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 舗装路が現れた所で、原生林は終わりです.
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 帰り道、川が流れているところで一休み.
 川だけならどこででも見られるような清流ですが、ここは周りに生えている木々が違います.



 今回はショート滞在での駆け足ツーリングだったので、あまり時間は取れなかったが
 南国、原始の森の雰囲気を味わうには十分過ぎるロケーションでした.
 奄美大島は酷道・険道が余るほどあるので、いずれ自分のバイクで回ってみたい.