地 球 と 家 族 の た め の 家 づ く り
環 境 共 生 住 宅
私たちの住まいは、地球の一部。地域環境を考えた時、住まいには、何ができるのでしょうか。
私たちを取り巻く環境を保全し、快適な住まいを目指した「環境共生住宅」を通して、住宅と環境について考えてみましょう。
環境共生住宅の目指すもの
地球環境の保全
1.省エネルギー
2.資源の高度有効利用
居住環境の健康・快適性
4.健康快適・安全・安心
周辺環境との親和性
3.地域適合・環境親和
資料/(財)建築環境・省エネルギー機構
地球規模での環境意識が高まるなか、1999年3月、(財)住宅・建築 省エネルギー機構により、環境共生に対する高度な取り組みがなされた住宅を「環境共生住宅」として認定する「環境共生住宅認定制度」が創設されました。認定の条件は、下の5つの必須要件をすべて満たし、さらに2分野以上で技術面での工夫を提案すること。
「環境共生住宅」認定基準
(財)建築環境・省エネルギー気候は、以下の条件をクリアした
ものを「環境共生住宅」と認定するとしています。
【必須条件】
@ 省エネルギー性能・・・断熱や熱の行き渡り方について数値として基準を設定(※1)
A 耐久性・・・耐久性を向上させる構造または防腐効果のある顕在・構造を基準とする(※2)
B 立地環境への配慮・・・雨水利用や敷地の15%以上の緑化、郷土種を1本以上植える
C バリアフリー・・・高齢者等の日常生活空間においては、段差のない構造とするなど(※3)
D 室内空気質・・・内装についてホルムアルデヒドの放散量について基準を設定など
【提案類型】
@ 省エネルギー型・・・太陽エネルギーの積極的活用など、必須条件よりハイレベルなもの
A 資源の高度有効利用型・・・リサイクルなど、限りある資源の有効活用の工夫
B 地域適合・環境親和型・・・緑化や、景観への配慮など地域環境に適合した工夫
C 健康快適・安全安心型・・・建材・空気環境などに配慮し高度な快適性を目指す
※1:住宅金融公庫の「省エネルギー住宅等の基準(平成4年基準)」を満たすこと
※2:住宅金融公庫の「耐久性に係る基準」を満たすこと
※3:住宅金融公庫の「バリアフリーに係る基準」を満たすこと

環境共生住宅