#5286 米倉涼子最新作、「交渉人」について・・・。
Feb 20, 2010 23:53:25 +0900
星透
東映の娯楽大作、交渉人について少しく書かせていただきます。
ちなみに涼子、というとあの方を思い出しますね。サンセメンバーの方
ならお解かりでしょう。まあその話はおいておいて。さて、この映画の、
ひとつのキーワードというか、モチイフとして、マークチャップマン、について
この映画の中で悪の権化のような、津川雅彦の口から語られる言葉
があるのです。マーク・チャップマン、今から30年前、1980年12月初旬
ニューヨークでジョン・レノンを射殺したあの男です。チャップマンは
あれから30年、刑務所を出られていませんが、それを津川は、
ジョンレノンの敵討ちでファンから復讐されるのを恐れて、
刑務所によって保護されている、つまり世紀の大罪人でありながら
皮肉にも国家によって守られている、こう言っている。津川はこの映画では
無残な最期を遂げますが、私にはトカゲの尻尾きりとしか思えない。
この映画は少しおかしい。現実では考えられないことが多すぎる。
まあ映画だから仕方ない。涼子姉さん、かっこよすぎ。さて、さっきの
さて、この映画のマーク・チャップマンの話に戻る。ここで全く別の映画
しかもアメリカ映画にもこのキーワードは意外な形で登場する。それは、クリント・イーストウッド監督、モーガン・フリーマンが出演
した、「インタビクス、負けざるものたち」がそれだ。この映画の中で、登場する、
モーガン・フリーマン演ずるところの、ネルソン・マンデラ氏は、
30年間、牢獄に入っていた人物で、出所後に、南アフリカ共和国の
大統領にまでなった偉いお方。日本とアメリカでは、お互いの利害も異なるとはいえ、
時代的な偶像の捉え方にここまで開きがある。マークチャップマンと
ネルソンマンデラ、この違いはいったい?。東映や朝日グループの言う
本当の悪、草の根の巨悪とはいったいなんだろう。うまくスケープゴート化して、
情報操作してるが、それは彼ら自身ではないのかという疑念に駆られるのは私だけ
ではないはずだ。しかし彼らは何とかそれがわが身に降りかからないように、
うまく情報を操って、全て偶像に責任転嫁しているとしか思えない。
私としても万一、これ以上、日本に住みにくくなったら全てを捨てて
アメリカに逃げることも(亡命、とも言う)今後の私自身の選択肢に
加える事も排除しない。もっともその前に英語がしゃべれるようになることが
条件といえば条件である。
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