#0506 リクエストを楽しむ側からの一意見
Nov 2, 2000 18:37:07 +0900
知久 哲彦
これについてはハガキにしようか掲示板にしようか迷いましたが、掲示
板の方が関口さんも読みやすかろうということと、みなさんにも問いか
けたいということで少し長くて恐縮ですがこちらに書き込むことにしま
す。
絶対反対のF氏はたまりにたまったものが爆発して表現があんな形になっ
てしまったものと解釈しています。ここでこの問題について冷静に考え
てみたいと思います。
考えられる不満の形として
1. 番組を作る側が自分の推薦する曲に時間を割くのはいかがなものか
2. リスナーのリクエストが3,4ヶ月に一度しかかからないという状況の
中で1ヶ月に一度自分のかかる曲の機会を奪うような企画を設けるの
はいかがなものか
おそらくこの2種類の不満があると思います。
最初の方に対しては、私の考え方としては他のリスナーからのリクエス
トでかかろうが、スタッフの提供曲であろうが、かかる曲がよければか
まわないということです。もちろん、ここに自分の曲のかかる機会が実
質的に減らない範囲においてという条件は付きます。月に一度だったら
誤差の範囲といえます。かかる曲を楽しむという観点から言うと、リス
ナー→東涼子さんの選曲というラインとは別に関口さんのお薦め曲とい
う違ったタイプの曲が聞けるのは刺激があっていいと思います。そのこ
とによりリスナーから違ったタイプの曲がリクエストされるきっかけに
もなるでしょうから。スタッフ主導云々をいうのでしたら既にゲストコ
ーナーがあるわけですからそれを問題にしないのであれば今回の件も問
題はないでしょう。
後者の方に対しては数の計算をしてみましょう。一週間に寄せられるハ
ガキの数は平均して40通ぐらいでしょう。一日にかかるリクエスト曲は
6,7曲程度。各リスナーにまんべんなくリクエストの採用が割り当てられる
と5,6週に一回程度はかかっていい計算になります(実際は複数名からの
リクエストもありますからもっと頻繁な採用も可能)。ではどうしてF氏
のようなケースが起こり得るか考えてみましょう。
新曲は耳にする機会が多いので、リクエストする人が多くなり勝ちで複
数名からのリクエスト曲だと必然的に採用されやすくなります。従って
曲がよく採用されているリクエスターのほとんどは新曲枠でかかってい
ます。単に自分のリクエストした曲がかかればいいのでしたら新曲の中
で番組の傾向に合うものを選べばかなりの確率で採用されます。「かけ
てもらいたいものをリクエストする」か「かかりやすいものをねらい打
ちする」か、リクエスターにとっては悪魔に魂を売りかねない話です。
私の場合、かけてもらいたい曲が純粋に先にあって採用されたのは関口
さんの放送が始まってから、今週の石川セリさんが初めてです。新曲へ
のリクエストの場合、私はその中でこれはみなさんに勧めてもいいと思
ったものに限ってリクエストするという自己規制をしています(ただか
かればいいというものでもないし)。つまり私の場合、掘り出し物と新曲
を併記するという形を取っています。
F氏はおそらく純粋にかけて欲しいもののみを絞ってリクエストしてい
るのではないかと察します。その場合、複数名からのリクエストには
なりにくいし、珍しい曲の場合なかなか見つからないこともありえます。
また定例で何曲かの新曲枠が実質的に決まっているので、それ以外のと
ころでかかるのを待つ以外ないということになるとその競争率は先ほど
の計算の2,3倍にはなります。また新曲に常連さんが集まっている分、
それ以外の所は新しい人をという配慮も常連には厳しく働きます。
全体枠が決まっている以上、すべての人の希望に沿えるわけではないの
で、採用率が不満であればリクエストする側にある意味での妥協は必要
になります。純粋に聴きたい曲がなかなかかからないのであれば、リク
エスト曲の選定基準を自分なりに若干広げてみるとか、曲がかからなく
ても内容を紹介してもらえれば納得するとか。そうすればall or nothing
のリクエストをするよりもストレスはたまらないと思います。
私の考えを総括すると、関口さんのコーナーで月に一曲それに割くこと
については異論はありません(以前ハガキに書いた条件付きですが)。議
論の余地があるとすれば現在の新曲枠の扱いについてでしょうか。その
あたりについてご意見を寄せるのは自由ではないでしょうか。
このあたりについては選曲の東涼子さんの考え方も伺えたらと思います。
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