群馬県
三段構成の全長約146メートルの前方後円墳。6世紀代の古墳としては東日本最大級。これまでに4度の調査が行われており、二重の周溝、中提帯、外提帯の平坦部に並ぶ埴輪列、斜面の葺石などが確認されています。埋葬施設は未調査であるが、横穴式石室であると推定されています。 出土遺物は円筒・朝顔型円筒・人物・馬・盾などの埴輪類や須恵器・土師器があります。円筒埴輪については、径が50センチ、高さ110センチで7条の突帯をめぐらす大型品のものがあり全国でもまれなものです。 (藤岡市ホームページより一部抜粋)
戻る/TOP