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百合根(ゆりね)
百合根は、日本では古くから食物として用いられてきました。
東洋医学では、百合根は肺に潤いを与えて咳を鎮め、心(心臓)の過剰な熱を冷まし精神安定をはかる食物と言われています。また陰陽五行説をもとに肺は大腸、心は小腸に深い関わりがあるとされ、肺と心に作用する百合根は、排便や排尿を正常化する効果があると言われています。実際に百合根は、便通を良くする食物繊維や排尿作用のあるカリウムを非常に多く含み、炭水化物や蛋白質に富んだ栄養のある食物です。
秋は空気が乾燥して、呼吸器に悪影響を及ぼす季節です。百合根を活用して、この季節をより健康に過ごしてみてはいかがですか。
(Ponto 10月号)
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