基町地区青少協の地域における活動の指針は、何度か総会資料などで確認されてきました。 このページに掲載した「指針」を読んで頂くことで、地区青少協の基本となる全体的な姿勢をご理解頂けることと思います。
基町地区青少年健全育成連絡協議会の役割の中で、子どもたちの連帯意識を行動の連携に拡充させることが必要である。 そのため学校週休2日制が実施され、こんにち子どもの居場所づくり、地域と家庭に帰った子どもたちの様子が話題になっているが、 基町では育成団体(青少協、子ども会、PTA、体協など)が協力して「居場所づくり」事業の一環としての「子ども体験交流促進事業」を企画し遊びの会「親子ハゼ釣り大会」を開催している。 日頃あまり会話をする機会の少ない父子や、家族が楽しそうに同じ土俵に上がって釣りを楽しみ、心のふれあいを持つことができ、子どもの育成意識の発揚と親子の「きづな」を再認識するため実施した。これを通じて核家族や、少子化で失われつつある異世代間の交流が復活し、子どもの家庭における居場所づくりの効果の一つになればと思う。 そして、地域と子どもたちのネットワークの結び目を理解し、それを繋ぐことに重きをおいてきたパイプ役としては、 そのパイプがつまっていないか見守ってゆく活動が要求されているように思う。 |
基町地区青少年健全育成連絡協議会
会 長 徳 弘 親 利