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人は年を重ねるごとに若い頃はなんなくできたことも体が思うように動いてくれなくなり、おうちの中の移動に負担を感じたりするようになります。若い時には気づかなかった数センチの段差にも躓いて転倒したりという事故も少なくありません。


バリアフリーとユニバーサルデザイン

「バリアフリー」
一度は聞いたことがある言葉だと思います。
建築設計において、段差や仕切りをなくすなど高齢者や障害者に配慮し工夫することです。高齢者にとあって障害(段差など)
バリア、そのバリアを取り除くフリーからできた言葉です。

「ユニバーサルデザイン」
1995年、建設省住宅局から「長寿社会対応住宅設計指針」が出されました。いずれ、誰にでも訪れる高齢期に対応した住宅設計をするべきという考えがもととなっています。
これは単に高齢者本人への対応だけではなく、介護する人への配慮も考えています。そこで、
すべての人が使いやすいデザインをということから「ユニバーサルデザイン」として広まってきています。
 

・新居への対応
新築を建てる時あらかじめ、ある程度の対策をするのがよいかと思います。今ではかっこいいデザインのおうちがたくさんできていますが、使いにくかったり、段差がたくさんあったり、通路などが狭かったりではせっかく建てたおうちにずっと住み続けるというのが難しくなってしまいます。
将来起こりうる障害への対応すべてを見込むおうちは不可能ですが、なにかあった時におうちに+プラス(介護機器など)するだけでよいようにすることは可能です。

リフォーム・
高齢者の方に対応したおうちにするためにリフォームをとお考えのみなさまへ。
高齢者の方のためにリフォームするのは本人へのおうちの障害を緩和、取り除くということです。単に手すりをつけたほうがよい、段差をなくしたほうがよいという利点だけを見てしまいがちですが、慣れ親しんだおうち、生活を全部変えてしまうのでは再び覚え慣れていくことであり、高齢者の方にとっては難しいと感じてしまうこともあります。
実際にリフォームをして段差をなくしたが、あると思いこんで逆に滑って転倒などあるかもしれません。本人に合わせて修繕したが、他の家族にとっては使いにくくなったということも・・・。
これが、ユニバーサルデザインに繋がります。

また、リフォームする業者の考え方だけで修繕した結果、そのおうちで生活する人にとったら不便という箇所がでてきてしまうこともあります。


では、実際にどうしたらいいのだ!?となってしまいますが、ご本人が障害と思う箇所やご家族も生活しやすいおうちをしっかりと考え話し合い、リフォームする業者もお客様のお話を共有し理解することが重要となります。また、医療の方のアドバイス(高齢者の方の動作のこと)なども参考にみんなでおうちをつくることが大切です。



賢く使おうリフォーム等への支援制度

国や自治体が、高齢者住宅整備資金貸付制度や年金バリアフリー住宅資金融資制度のように、市民に対して支援を沢山しています。


高齢者等が安心して快適に自立した生活を送ることのできる環境の整備を促進し、高齢者等の居住の安定の早期確保を図るため、一定のバリアフリー改修工事を行った場合の特例措置が創設されました。

国土交通省 <住宅のバリアフリー改修促進税制>


【参考・引用文献】・住宅リフォーム計画 株式会社 学芸出版社三省堂提供「大辞林 第二版国土交通省


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