<左 帯広市>
  泣いても笑っても最終日.
  さて、空の具合はどんなモンかなぁ…っと♪ 窓をガラガラガラ…

  
工エエーーーΣ (゚Д゚;)
 <右 帯広市>
  今晩23時までに苫小牧東港まで行かないといけないのですが(^^;)

  行けるのか? ちょっと自信無いぞょ…(;´Д`)

  ちなみに
  昨晩はここの牧場に泊めてもらいました. →
山中牧場のホームページ

  ここの牧場の奥さんが、くろまる母の旧友というご縁です(゚∀゚)
 <左 帯広市>
  雪は止んで晴れてきました. 何とか行けそうです.

 <右 帯広市>
  ホントならば、直進した方が早いのですが、雪が止んだ所なので
  小さい道路は、まだ除雪車が来てない様子. 左折して、国道を南下します.
 <左 広尾町>
  えりも岬回りか、ショートカットして浦河を目指すかの分岐.
  少しでも時間を短縮したいので、ショートカット路を行くことにします.

 <右 広尾町>
  ショートカット路の国道236号、通称
天馬街道
  道路のネーミングとは関係ないが、天馬とはトウショウボーイの事ですね.

  ここまでは空も晴れていたのですが…
 <左 広尾町>
  峠に向かうに連れて、晴天は去り、酷い降雪.
  でも、外はまだ良いほう.
 <右 広尾町>
  覆道内は、ミラーバーン(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
 <左 広尾町>
  この通りの路面、ええ、思いっきり滑ります( ゚Д゚)ヒョエー
  
その覆道が、北海道内には結構あるので、困ったもんです(^^;)
 <右 広尾町>
  死ぬ思いでここまで来ました. 道内最長、4232mの野塚トンネル.
  この地点の標高が1000mを越えているのを知ったのは、このページを作成している時( ゚д゚)ポカーン
 <左 浦河町>
  
トンネルを抜けると雪国であった

  抜ける前も思いっきり雪国ですが
 <右 浦河町>
  一気に駆け下りてきました∀
  海沿いに出てくると、降雪が止んだどころか、雪も積もってません.

  けど、今度は風が強い!
 <左 浦河町>
  左の海は太平洋ですが、この通り大荒れです(lll゚Д゚)ヒィィィィ
  あまりの風の強さに、カエル号はフラフラ… 向かい風なら、40km/h出ればいいとこと.

  真っ直ぐ走らせるために神経を遣うわ、強風に何時間も当たり続けるは、正直

  
この旅で1番辛い局面でした(><)
 <右 鵡川町>
  せっかくの日高路(=サラブレッドロード)でしたが、牧場に寄道する気力も無く、
  鵡川の道の駅に漂着(;´Д`)ハァハァ

  ホッキ丼食って、温泉入って、休憩室で仮眠.

  これが、アイス・ツーリングフィナーレなのは、
悲し過ぎる。・゚・(ノД`)・゚・。
 <厚真町>
  けど、無事にここに戻って来れたヽ( ´ー`)丿
  再び、苫小牧東港です.


  結局、走って、
走って、走りまくった

  
冬北海道アイス・ツーリング.


  無事故/無怪我で終わることができて、何より(・∀・)b

  道民の反応も楽しかったし、冬しか見れない景色も見た.
  道内でバイクと一台も会わなかったのも、これまた思い出(´-`).。oO

  正月に、バイクで宗谷岬アタックをする人の気持ちも、ちょっとわかった気がする(;^▽^)

  アイス・ツーリングは、
ツーリングの範疇を越えたツーリング とでも言いましょうか.
  こんな楽しい事が世の中にあるなんて…


  
こりゃ、まだまだ大人になれないネ!


  機会があれば、是非また行きたい(゚∀゚)ウヒョー
  
危ないし、結構お金かかるので、決してオススメはしませんがww


  というところで、今回のアイス・ツーリングレポは終了です.
  下らない旅行記をここまで読んで下さった方々、どうもありがとうございましたm(__")m